黄色のタキ5450(通称「毒タキ」)はかなりカワイイ。

2012年06月04日 00時37分 正午の月齢:14.5  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.5[十五夜] 潮汐:大潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

最近人を乗せる車両にあまりグッとくるものがなく、貨車ばかり気になっているのです。前回入手したセメント輸送のタンク車に続き、またタンク車を購入してみました。

タキ5450

今回は黄色のタンクが特徴的なタキ5450(河合商会KP-246E)、通称「毒タキ」です。短編成でも存在感がある車両なので使いやすく、何と言ってもカワイイ!

タキ5450 タキ5450

ブレーキの形状によって2種類用意されていて、よく作りこまれていると思います。気になる点といえば台車と台枠の隙間が大きすぎることと、銀色が目立ちすぎる車輪。台車と台枠の隙間については、心皿部分を加工することでより実感的にすることができます。

というわけで、今後も引き続き貨車にハマりそうな予感なのでしたー。

寝台特急「七つ星(ななつ星)」の続報と、Nゲージ用ヘッドマーク。

2012年05月30日 18時00分 正午の月齢:9.5  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.5[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2019年09月02日)
13年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

先日、「七つ星」について書いたのですが、さらに詳しい情報が出てきました。

クルーズトレイン「ななつ星in九州」は木やファブリックを様々にあしらい、和洋・新旧融合の国内最上級の洗練された空間でみなさまをお迎えします。

ラウンジカーにはバーカウンターを備え、ピアノの生演奏をききながらくつろげるソファや回転椅子などを配し、展望用に窓を大きく設えました。

1両を2室にした「DXスイート」、3室にした「スイート」のゆったりとした客室など、今までにない新しい列車の旅をお楽しみいただけます。

七つ星・先頭 七つ星・後尾
クルーズトレイン「ななつ星in九州」|JR九州

さらに詳しい情報はウェブサイトで閲覧してください。当初「七つ星」と七が漢字だったのですが、「ななつ星」とひらがなになっています。ちょっとかわいくなったみたいですね。

外観・内装ともに、想像以上の豪華さをムンムンと漂わせています。しかもクルー1期生を募集していますよ。若くて独身だったら思わず応募してしまいそう!

さて、先頭車は機関車だと思うのですが、イラストを見る限りではヘッドマークは取り付けられていません。それなのに鉄道模型(Nゲージ)用にヘッドマークを作ってみました。

時代を先取りしてみたい人は、ぜひ使ってみてください。色味やサイズの変更・微調整については承ります。

ウェブサイトの英語表記、「website」か「web site」か?

2012年05月23日 23時04分 正午の月齢:2.5  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.5[三日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2024年12月18日)
13年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

京津文化フォーラム82のウェブサイトは日本語と英語で記事を書いてるのですが、編集しながら気になったことが「ウェブサイト」の英語表記。

今までは「web site」と書くようにしていたのですが、「website」と「web site」のどちらが正しいのか、ちょっと調べてみました。

どうも「website」のほうが優勢のようです。(文法的にはどちらが正しいのか、よくわからないケド…)

そんなわけで2012年からは「website」と表現することにしました。「電子メール」については今のところ「e-mail」と書いていますが、ぼちぼち「email」にするかも知れないです。

ちなみに日本語では「ウェブサイト」のみしか使いません。「WEBサイト」「webサイト」のようにアルファベットとカタカナを混ぜるのは、なんだか気持ち悪いので。

水晶を掘ってきました。

2012年05月22日 07時00分 正午の月齢:1.5  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.5[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2012年05月23日)
13年前に投稿 | できるかな | 2件のコメント

2分ぐらいで読めます。

最近、伊織が石に興味を持ち始めて水晶や翡翠、ヘマタイト、フローライト、オパールなど持っている石を見せて好奇心を煽っていたのですが、さらにチャレンジ3年生にも石の観察セットが付いてきたので、知的好奇心を最大限に高めるために水晶を掘りに出掛けました。

場所は京都市民なら有名な某所です。とは言うものの、水晶を探しに訪れるのは25年ぶりくらいなので、詳しい場所なんて覚えていません。出発前に場所の特定をしておきました。キーワードは「6号橋」

車止めがあるぎりぎりのところまでクルマを乗り入れることができたので、歩く距離は少なくて済むと思っていたのですが、思ったよりも遠かったです。しかし、脇道にそれてすぐに水晶はありました。

crystal_02 crystal_03

大きさは大型でも数mm程度ですが、それでも紛れもない天然の水晶。子供たちは時間の経つのも忘れて地表に落ちている水晶を探しています。

帰途、5号橋の脇道にある古墳群を見て帰りました。当時は古墳ではなく防空壕と思っていたんですけど、よく考えたらこんな山の中に防空壕は不自然ですよね。ここの場所は忘れずに覚えていました。

さて、帰宅後に洗って不純物を取り除き、観察したのですが、チャレンジ3年生のミクロ観察スコープは優れもの。倍率30倍で白色LEDの光源もあり、立派な実体顕微鏡です。

micro-scope

冒頭の写真はこのスコープの接眼レンズにデジカメを無理矢理押し付けて撮影したのですが、思いのほか綺麗に撮れてくれました。

顕微撮影したり、日食を撮影したり、何でも撮影している気がします。ヤフオクで5000円くらいで落札したカメラのくせに大活躍!!

日食のこと。

2012年05月21日 22時10分 正午の月齢:0.5  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.5[新月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2012年05月24日)
13年前に投稿 | 分類無用 | 1件のコメント

1分ぐらいで読めます。

2012年5月21日、この日を忘れることはないでしょう。

日食なのに仕事なんかしてられないっ。ということで以前から日食を観察するためだけに年休を取っておきました。天気は心配されたような曇り空ではなく、はっきり、ばっちり太陽が輝いています。

観察用の遮光グラスをデジカメの前に当てて、強引に写真撮影してみました。

eclipse_01 eclipse_02 eclipse_03 eclipse_04 eclipse_05 eclipse_06 eclipse_07 eclipse_08

とまぁ、無理やりながらも撮影できたのですが、クライマックスの金環食が撮影できませんでした。だって、時間が少ししかなくて(観察グラスは家族や、グラスを持っていない近所の人たちと数秒ごとにまわしていたので…)肉眼で堪能するのが精一杯でとても撮影できなかったんです。

それでも、神秘的な自然現象を体験することができた有意義なひとときでした。

この現象がいつ起こるか、どこで見れるか、など計算で求めることができる天文学がすばらしい学問であることを再認識するとともに、今から22年前の1990年に「時間旅行」の歌詞の中に金環食という言葉を織り交ぜた吉田美和のセンスに感服!! すごすぎるよドリカム。

九州一周豪華寝台特急「七つ星」。豪華とは何か…

2012年05月17日 22時38分 正午の月齢:26.2  月名:二十七日月  潮汐:中潮 月齢:26.2[二十七日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
13年前に投稿 | 鉄道全般 | 1件のコメント

3分ぐらいで読めます。

豪華寝台特急「七つ星」に 3泊4日で九州一周

JR九州が計画している九州一周豪華寝台特急の名称が「七つ星」に決まったことが17日、分かった。九州各地の温泉などを巡る3泊4日の旅で、料金は約40万~50万円の予定。2013年秋に運行を開始する。

車両は7両編成で、定員は30人程度。部屋数は5両で計14室となる。食堂車も設ける。博多駅を出発し、大分県の由布院や鹿児島県の霧島温泉などを巡る予定。

「七つ星」という列車名には、九州7県の魅力を発信するという意味が込められているという。

SankeiBiz

九州の旅、列車で優雅に 「七つ星」13年秋発車

JR九州が計画している九州一周の旅を楽しむ豪華寝台列車が2013年秋に運行を開始し、列車名は九州7県の魅力を世界に発信するとの思いを込めて「七つ星」に決まったことが16日、分かった。3泊4日で九州各地の温泉や自然が楽しめる旅で、料金は1人38万円から50万円。国内やアジアの富裕層をターゲットにする。

計画では、列車は7両編成でうち5両が寝台列車になる。最後部の7両目が2部屋しかない1人50万円の「デラックススイート」で、ほかの寝台列車は1両3部屋。部屋数は計14室で、定員は30人程度になる見通し。展望やイベントを楽しむサロンと食堂車も各1両設ける。

西日本新聞

ついに究極の寝台列車登場。飛行機がどんどん安くなっていってるのに、鉄道はグランクラスに続いてさらなる高級志向へ。1人50万円の寝台列車とはいったいどういうものなのか。果たして客は来るのか?

いやきっと来るんだよね。お金持ってる人が。

さて、鉄道マニアのくせにこういうことを言ったらイケナイのかも知れませんけど、いくら豪華にしたところで鉄道は鉄道なんですよね。レールの上を車輪で走る交通機関である天命からは逃れられない。どんなに豪華にしたところでどうしても限界がある気がします。それを踏まえた上でどれだけの付加価値を演出してくれるのか、金額に見合った満足度が得られるのか興味深いところです。

これに近い感覚はカーオーディオ。今から10数年前、知人がカーオーディオに200万円程度つぎ込んだという話を聞いて、実際にその音を聞かせてもらったことがあるのですが、まあ確かに綺麗な音は出ているわけだけど、ちょっとモヤモヤが。ケーブル1本、スピーカーコーンの材質にまで徹底的にこだわってみたところで、エンジンの音やロードノイズにかき消されてそんな些細な努力は無駄になってしまうわけです。しかもアンプを載せるために後部座席を潰していたので積載量もダウン…

ただそれでもお金を出して体験した本人が「あーいい音だなぁ。好きな曲をいい音で聴けて、お金を出した価値があるなぁ。」と感じればいいんですよね。

でも…無い袖は振れない。

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