20年使い続けてきたホイールを交換しました。

2013年07月01日 18時00分 正午の月齢:22.8  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.8[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月04日)
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先代の車ラウムは、現在母が乗っているのですが、先日連絡がありました。内容をまとめると、

「深夜に帰宅するために山の中を走っていると、タイヤに違和感があった。降りて確認したけれどどうすることもできず、携帯電話の電波は届かないし、昼間でも通行量がゼロの旧道なので待っていてもどうにもならないので、そのまま走って何とか帰った。朝になってタイヤを見るとボロボロでホイールもダメな感じ。」

ということ。

地理的状況を知っているだけに仕方がなかったなと思いつつ、田舎での新品タイヤ購入は困難な様子。あまっているホイール(10年前のスタッドレスタイヤ付き)があったのでタイヤだけ履き替えさせて持っていってあげることにしました。1日くらい休んだって、仕事もたいして忙しくないし。

久々にオートバックスに行って、品定めをします。タイヤだけ買うとしても1本10000円はするし、工賃その他もろもろを足すと50000円くらいかなぁと見積もっていたところ、タイヤとホイールがセットになった格安品を発見!! タイヤは175/65 R14で、現在履かせている185/60よりは狭くなるものの外形は互換性があるサイズ。PCDは100で4穴だし、オフセットがちょっと多めな気がするけれどラウムには以前から15mm(20mmだったかな)のスペーサーを付けているためきっといい具合に収まりそう。さらにアルミホイール下取り5000円と書いてあるので、もう即決。

翌日、4時間くらいかかって田舎に到着。まずはボロボロだというタイヤの検証から。

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確かにサイドがボロボロです。熱で変形したり硬化した形跡があるのですが、これは無理して走ってきたときにできたような気がします。さてホイールのダメージですが、

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この程度。特に歪みもなく、全然問題ないみたい。これくらいならタイヤ1本買っただけで済んだじゃないか…

とはいうものの、せっかく買ってきた新品タイヤ&ホイール4本に交換します。

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実はこのホイールは20年近く前に購入して、累計350000km以上を走ったいわば戦友のようなものでして。

trueno sera

いやぁ若い…車も服も真っ白け。

ずっと現役で転がり続けてきたホイールですが、ついに引退しました。

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と言っても、愛着あるまだ使えるホイールを捨てるのは寂しくもあるので、とりあえず捨てずに置いてもらうことにしました。場所ならいくらでもあるからネ。

あ、あと全然関係ないんですけど、ホイールって呼んでいますがより原音に近いのはウィールなんですよね。ベイブレードだって、ジェイボードだって、ウィールと呼ぶんだから。なんていうか、パーテーションやディスクトップみたいな恥ずかしさが芽生えてきたので、できればウィールって呼びたいんですケド、車業界では通じないかも。

カメラを買い換えました。(また中古だけど)

2013年06月29日 18時00分 正午の月齢:20.8  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 月齢:20.8[二十日余の月] 潮汐:中潮
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長らく使い続けてきた、オークションで4000円くらいで入手したNikon COOLPIX 5200が突然壊れました。電源が入らない、または電源を入れても1秒程度で電源が落ちます。

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そこで後継カメラを探しました。今回もオークションで格安物件を狙います。入手したのはNikon COOLPIX S510。3800円で落札ですー。Nikon信者ってわけでもないのですが何となく選んでしまうのですよ。

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画素数は500万から800万へ増えましたが、最高画素なんて絶対に使わないので200万~300万画素で必要にして十分。5200が2004年発売でS510が2007年発売ということで、どのあたりが変わったかというと…

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薄く・軽くなっています。でも5200のほうがもちやすい気が。それから各種スイッチが5200のように無骨でがっちりしているほうが操作しやすい。S510は繊細すぎて…

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液晶画面は飛躍的に大きくなりましたが、5200の大きさでも全然不満がなかったのでありがたみは少ない。むしろ電力消費が心配だなぁ。あと大画面と引き換えに光学ファインダーがなくなったのは減点。画面で確認するとタイムラグがあるので、光学ファインダーで覗いてシャッターを切るほうがタイミングが合うのです。

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修理して使えるものなら、5200を修理して使いたいですなぁ。カメラという道具として考えると新しければいいってわけでもないんですよね。思うところはいろいろあるけれど、S510を愛することにしましょう。

Transcend MP300は、ある意味究極の音楽プレイヤーなのです。

2013年06月06日 18時00分 正午の月齢:27.5  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.5[二十八日月] 潮汐:中潮
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7月の健康診断に向けて、満身創痍のたるんだ体を少しでも健康に近づけるために毎朝ウォーキング&ジョギング(7:3でウォーキング比率が高い)を始めました。はいソコ! 一時しのぎなんて言わないっ!!

さて、そんな毎朝のおともがコレ。Transcend MP300 MP3プレイヤー。

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SSD以外でTranscendの製品を使うのは今回が初めて。以前持っていたMP3プレイヤー「ウォークマン NW-E305」が昨年壊れて以来の音楽プレイヤーです。

MP300を買うまでには他の機種も考えたのですが、Transcend MP300に決めたいちばんのポイントは音楽ファイルの転送にソフトのインストールがいらないこと。これが最大最強のポイントなのです。だいたい他の機種は、たとえばウォークマンならsonic stage、i-podならiTunesのように転送ソフトが必要ですが、これがとてもイヤなんですよ。なんか押し付けられ感があるし、そのクセしばらくしたら、やれアップデートしろだの、サポート終了だの、企業の都合に振り回されてしまうのがオチ。その点Transcendの製品はUSBメモリと同じ感覚でファイルをドラッグ&ドロップするだけ。ね、すばらしいでしょ。

Transcendの製品にもいろいろあるのですが、MP300は最低価格・最小限の機能・最軽量って感じで、転送したMP3を再生するだけしかできません。フォルダ管理も何もなし。でも逆にそのシンプルさが魅力。目的は「ウォーキング&ジョギングのおとも」ですから。

もともとついていたイヤホンはじっとしていてもポロリと落ちてしまうので、使いません。ゴムのビラビラで耳の穴にぴったりと収まるタイプを使っています。

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でもこのイヤホンは、ケーブルの途中に音量を調整するスイッチがあって、走っているとそのスイッチがゆれて、やっぱりイヤホンが外れて来るんですよね。耳掛け式のものを購入するつもり。

JR東日本のクルーズトレイン

2013年06月05日 18時00分 正午の月齢:26.5  月名:二十七日月  潮汐:中潮 月齢:26.5[二十七日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
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JR九州の「ななつ星」、JR西日本の世界遺産周遊豪華観光寝台列車に続き、JR東日本からも発表されました。

「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。
~クルーズトレインの新造について~

  • JR東日本では、昨年10月に「グループ経営構想Ⅴ(ファイブ)~限りなき前進~」を策定し、その中で観光立国の推進の一環として「豪華列車の導入」を行うこととしました。
  • この度、豪華列車による「日本を楽しむあなただけの上質な体験」の提案を目的として、当社のあらたなフラッグシップとなるクルーズトレインを新造します。
  • この列車によるご旅行において、これまでの鉄道の旅にない、上質で洗練されたサービス・おもてなしや特別感のある非日常的な体験を提供する事で、ご利用のお客さまに感動体験をしていただける旅を提供して参ります。

「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。~クルーズトレインの新造について~

という概要です。もう少し引用してみましょう。

  • デザイン
    世界的な工業デザイナーでKEN OKUYAMA DESIGN代表の奥山清行氏のプロデュースによります。 具体的なデザインが決定しましたら改めてお知らせいたしますので、今後のお知らせにご期待〈ださい。
  • 車両の性能
    クルーズトレインでは、電化・非電化区間を問わず走行が可能で.安定した走行性能と高い冗長性を両立する新開発の動力方式(EDC方式)とする予定です。また優れた乗り心地や高い静粛性を実現するために、当社がこれまでの優等列車向けに開発し採用してきたフルアクティブ動揺防止制御などをさらに磨きあげたものを採用する予定です。
    ※EDC方式
    電化区間では、架線から供給される電力によって走行し、非電化区間では、車両に装備した大出力のエンジン発電機を稼働させ、発電機からの自給電力によって自力走行します。いずれの区間も、一般的な電車のようにモーターを駆動して走行し、安定した走行性能と高い冗長性の両立が可能です。また本動力方式の採用は日本国内では初めてとなります。
  • 車両の構成とサービス空間
    列車編成は10両の専用編成とし、パブリックスペースとしては、ダイニングやラウンジをご用意する予定です。またプライベートスペースとしては、 1両当たリ2~3室の客室とし、2クラスのスイートルームを提供する予定です。

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「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。~クルーズトレインの新造について~

東日本はエリアが広いので、いろいろなプランが作れそうですネ。でもなかなか乗れないんだろうなぁ…。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その38)・かわいい駅舎をつくろう

2013年06月03日 18時00分 正午の月齢:24.5  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.5[二十五日月] 潮汐:長潮
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6月に入り、文化展まで半年になりました。ちっとも進んでいないモジュール作りですが、そろそろ動き出そうと思ってとりあえずボードにプラットホームを接着してみました。作りかけて放置の駅舎は仮に置いているだけです。なんとなくこんな感じかなー、と想像するために。

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ベニヤ板の平原に駅だけができましたー。

さて、もう接着剤がガッチガチに固まっているので、どうすることもできなくなりました。放置している駅舎を本気で作らなきゃ。期限は6月中、かな。

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地面の高さですが、このままで行くかもう少し高くするか。どうしましょ。このままの高さだと都会っぽく見えるけれど、駅舎の床とプラットホームの高さが近いほうが地方駅の感じが出ると思うんです。今回のコンセプトは「引き込み線があって、油槽所がある、急行くらいは止まりそうな地方駅」なので、やっぱり高さを上げたほうがいいかなー。8mmくらいがちょうどいいかも知れませんネ。

TOMIXのEF66とKATOの「とびうお」を連結させるのに悶絶。

2013年06月02日 18時00分 正午の月齢:23.5  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.5[真夜中の月] 潮汐:小潮
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以前購入した「とびうお・ぎんりん」牽引機EF66。買ってから一度もつないだことがなかったのですが、ちょっと走らせてみようと思い、レールに乗せてみました。最後尾から順に組成していき、最後に機関車。連結しようとすると…

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パッと見た感じでは繋がっているのですが、うまく連結できない。何度やってもダメ。しばらく本気で悩みました。ようやく気づいたのが、「貨車はKATOナックルカプラーだけど、機関車はTOMIXだからTNカプラーだ。」ということ。これじゃあ連結できるわけがない。

ま、互換性においては最高のアーノルトカプラーで連結すれば済むことなので、まずはTOMIXのEF66をアーノルトカプラー側(買ってすぐに片側だけTNカプラーにしたのですが、牽引側のエンドはアーノルトカプラーのままにしておいた)に方向転換します。さて次は貨車。ここをアーノルトカプラーにすれば無事に組成できます。

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というわけで、貨車。付属のアーノルトカプラーが…ない。元々入ってないんですよ。全部KATOナックル。そんなぁ。だってウェブサイトには、

機関車に連結するためレサ10089の機関車寄りは、アーノルドカプラー標準装備(交換用KATOナックルカプラー付属)。

って書いてあるのに。

とにかくこのままじゃ組成できないので、なんとかしなくては。機関車側にKATOカプラーを入れる方法もあるでしょうが、やっぱり貨車側で対応したい。ということで、貨車にアーノルトカプラーを取り付けますー。

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なんじゃこりゃ。台車のピッチングに対してカプラーが上下にぶれない機構になっているみたいで、手が出せない。もはやこれまでか…いや、そういえば古い車両があったような。

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これこれ。上回りは現行の製品と変わらないけれど下回りだけが異なる車両。こいつが救世主になってくれそうです。この形式の車両は1両しか持っていなくて、今までまともに走らせたこともないのですが、ここにきて大抜擢。

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従来の方式の台車。これならいじれます。現行の台車と比較するとこれだけの差。

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現行の台車は薄くて、フランジも少し小さいように見えます。けど車高は変わらないので併結しても平気ですよ。

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手持ちの台車からKATOカプラーを取り外して、レサ10053の台車に移植しました。

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あっさりと片側アーノルト、逆エンドKATOカプラーのレサが完成しました。機関車と連結してみたら、

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当たり前ですがアーノルトカプラー同士はバッチリつながります。KATOカプラーとKATOナックルカプラーのほうは…

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ぐぬぬ…高さが違う。これじゃあ、連結が開放してしまいそうですぅ。この時点ではカプラー受けにバネを入れていなかったのですが、それが原因かな。とりあえずバネを入れてみます。

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あ、高さもピッタリ合いましたー。これで所定編成+1両の鮮魚特急が完成しましたー。

あとから勉強したら、こんなサイトを発見しました。

規格の乱立、どうにかならないかなぁ。

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