WordPress3.8をどうしても使えない理由

2013年12月31日 18時00分 正午の月齢:28.5  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.5[二十九日月] 潮汐:大潮
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3分ぐらいで読めます。

先日、メインではないサイトで試しにWordPress3.8を入れてみたのですが…Firefoxでは管理画面の表示が正しく表示されません。なんてこった。

どうもこのバージョンからアイコンが画像ではなくウェブフォントになったようで、どうもその影響をモロに受けているようです。

ff

ちなみに3.6の画面は、

ff36 ie36

巷では3.8の管理画面について、流行のフラットデザインを取り入れたことでベタ褒めな意見が多いのですが、そんなに評価することかなぁ。無駄にフォントが大きくなっているし、メニュー部分とメインコンテンツ部分の地色のコントラストがきつすぎると思うし、ダークグレーを基調としたフラットなデザインに彩度の高い色を合わせるなんて、10年ほど前に散々使いつくした手法。なんか古臭い気がするんですよね。ま、それはさておき…

管理画面のメニューくらいはアイコンの表示がおかしくても別にかまわないのですが、ビジュアルエディタの各機能のアイコンまでウェブフォント化されていて、化けてしまっていてはさっぱり何なのかわかりません。

Internet Explorer6はもともとレイアウトも何もかもぐっちゃぐちゃに表示されるので論外として、IE8で表示してみたら普通に表示されました。

ie8

Google Chromeでも普通に表示されます。

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なぜFirefoxだけ文字化けっていうかウェブフォントが表示されないのだろう。調べてみてもあまり情報がありません。外部サイトのウェブフォントを読み込めない場合はhtaccessをいじればいいっていう情報は見つけたのですケド。さらに手探りで原因を探します。

ffoptbef ffoptaft

ようやくたどり着いた結論が、「Webページが指定したフォントを優先する」のチェックをはずしていたこと。この影響でウェブフォントが表示されなかったようです。チェックを入れると普通に表示されました。

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ということで、解決策が見つかって一件落着。と言いたいところですが、そういうわけにはいかないのですよ。そもそもどうして「Webページが指定したフォントを優先する」のチェックをはずしているのかというと…

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1つ目の画像は「Webページが指定したフォントを優先する」のチェックをはずした状態。すべてMS Pゴシックで表示されていてとても読みやすい。2つ目はチェックを入れて、ウェブサイトで指定されたフォントが適用された状態。

実に読みにくい!!

なんでわざわざフォントの指定なんかするのか。デザインする側の都合? ニュース記事にフォントの指定をするなんて、何を考えているんだか。すべてのサイトが悪いとは言わないけど、なんでも指定すればいいってもんじゃないでしょ。

そんなわけで、WordPress3.8のアイコンを表示させようとすると、他のサイトのフォントまでお仕着せのものを見せられるし、見慣れているMS Pゴシックで閲覧しようとするとアイコンが表示されないし、妥協案としてWordPress3.6をこのまま使い続けようという結論になりました。だいたいこんな事態に陥ったのは、3.8からウェブフォントを使い始めたことが原因とも言えるのですが、あんまり無理に新機能を使ってほしくないなぁ。必ずしもいいコトばかりではないってことで。ローカルの環境に依存する構造っていうのは本来好ましくないはず。そういう意味ではAjaxやJavaScriptの濫用にも懐疑的なんですよねー。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その76)・そして公開へ…

2013年12月20日 18時00分 正午の月齢:17.5  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.5[居待月] 潮汐:中潮
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1分ぐらいで読めます。

搬入は16日の午後の予定だったのですが、納骨やらいろいろあって、結局自宅を出発したのは16日の16時頃。会場への搬入は無理なので本社に搬入します。

前回の文化展から1回も使っていないモジュールはレールの酸化が激しくてちっとも使い物にならないので、3時間近くかけて、しこしことレールを磨きました。

そして17日、搬入。10時35分、順調に参加者全員のモジュールがつながり、列車が走りました。

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内回りにはEF65PF+12系、外回りにはEF64-1000+急行荷物列車。他にもいろいろ試してみたのですが、この組み合わせが最も安定していたので…

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駅舎をかすめるように通過する外回りの列車。

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OCEAN283君のL字型モジュール。会社内にコテハン持っている奴がいると知ったときはお互いビックリしたなぁ。

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3回目の文化展に出展となるコーナーのモジュールを通過する列車。ちょっと問題なのは、いつも新作よりもループ線のほうが注目されるんですよね。細かい作りこみよりも、派手な風景のほうが一般の人にはウケがいいようです。

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相変わらず、重い編成にとっては心臓破りの坂でした。勾配設計ぎりぎりだったからなぁ。

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大した写真を撮れていないので、最終日にきちんと撮影します…

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その75)・油槽所を作る

2013年12月19日 18時00分 正午の月齢:16.5  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.5[立待月] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

2013年12月13日・14日・15日・16日で仕上げようと意気込んでいた矢先、13日の午前に祖母が亡くなり、14~16日の作業は不可能になってしまいました。とりあえずベニヤ板むき出しの部分だけでも13日中に何とかしなきゃ。

ということで、せめて文化展に納入できる姿にしてしまいましょう。

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基本はカラーパウダーを撒くだけなのですが、それだけでは寂しいので雑草を加えます。「ウッドランドシーニックス フィールドグラス」という素材も売られているのですが、買っている余裕もないので近所の空き地からススキやエノコログサ(いわゆる猫じゃらし)を引き抜いてきました。今回の季節設定は11月なので、まさに天然の枯れ色素材はピッタリ。

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薄茶系のカラーパウダーをメインにして晩秋っぽい色にできたら、ススキやエノコログサを少しずつ指でむしりとって速乾木工用ボンドで植えていきます。面白いくらいにあっけなく伸びた雑草が表現できましたー。

あとは油槽所まわりも少しいじったのですが、写真は後日ということで。撮ったんだけど削除してしまったので…

14日6時30分作業終了。あとはいつ搬入するか、です。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その74)・油槽所を作る

2013年12月13日 18時00分 正午の月齢:10.5  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.5[十日余の月] 潮汐:若潮
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1分ぐらいで読めます。

高所作業用のデッキですが、だいたい車両のショルダー部分くらいの高さにしていたものの、調べ直すとどうもタンク車のタンクの胴径がいちばん大きいあたりくらいの高さであることがわかりました。幅も車両と接触しそうだし。作り直しだよ…

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幅を15mmから12mmに狭め、高さを30mmから26mmに下げて、手すりと階段以外を作り直しました。階段は少し角度が変わったけれど再利用。

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置いてみたらこんな感じ。ふー。

文化展まであと4日。まじでやばいっす。信号機とか設置したかったけど、もうそれどころじゃないよぉー。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その73)・油槽所を作る

2013年12月12日 18時00分 正午の月齢:9.5  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.5[十日月] 潮汐:長潮
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1分ぐらいで読めます。

いつも加工しているスチロール樹脂とは比べ物にならないくらい硬い、硬質塩化ビニルの水道用部品。なんとかバリを削って、湯口を削って、ミッチャクロン→サーフェイサーの順で塗装しました。

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元々の真円度が高いので、手作り臭さはあまりありません。苦労してバリ取りした甲斐があったよ…

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大はフラットホワイト、中はライトシーグレイ、小はフラットアルミを筆塗りしました。

たったそれだけで、1日消費しましたー。(泣)

文化展まであと5日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その72)・油槽所を作る

2013年12月11日 18時00分 正午の月齢:8.5  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.5[九日月] 潮汐:小潮
12年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

施設を作っていきます。タンク車の荷役って、積み込みは上部から、抜き取りは床下からだと思う(勝手に思っているだけ)のですが、一応高所作業のデッキを作っておきましょう。見栄えがいいしね。

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手すりは真鍮線0.5mmをはんだ付けで。なかなか寸法どおりに作るのは難しく、かなり荒い仕事ですが、なんとなく雰囲気は出るかな。こういうのはプラ棒では味が出ないんですよね。

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このような感じで取り付けます。ぐいっと力を入れるとはんだ付けが取れるので、そーっとそーっと。

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塗装すると真鍮丸棒ならではの味わい。っていうか、もっと早く作業するべきですな。いまさら味わいとか…間に合わないかも知れないのに、もう。

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階段も同様の手法で。ステップは1段ずつ作って接着していますが、等間隔に等角度で付けていくのが難しいこと。かなり微妙な部分もあるのであまり近くで見ないで下さいネ。

文化展まであと6日。

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