以前はダミーだった踏切の警報機にチップLEDを実装します。今回のボードで最も精密な部分。まずはダミーの警報機をむしりとって、新たにブラケットを形成します。メインの柱はゼムクリップを伸ばしたものを使っているので、せっかくだから電極として使うことにしました。そのためブラケットと柱をはんだ付けで接合します(以前は接着剤で取り付け)。また、柱の根元部分にも電極として配線するためにはんだを盛っておきました。
それではチップLEDをつけていきます。1608の赤を使い、カソードはブラケットに直付け。ここからは基本的に顕微鏡での作業となります。
カソードを接合したら、次はアノード側。0.26mmポリウレタン線を使います。
顕微鏡で見ているので、はんだの流れ具合や短絡していないかが簡単にわかるのですが、肉眼(老眼)にはぜったいムリ。同じ要領で左右とも加工します。
LEDの表には1mm径の穴をあけた2.5mm径のプラ板を貼り付け、裏側は光硬化パテで塗り固めた後、全体をフラットブラックに塗装しました。柱などのハゲた塗装をちゃちゃっと塗ったら、警報機の完成です。
温泉街には踏切が1箇所あって、前モジュールから摘出した警報機・遮断機を使います。
最近では自動踏切も製品化されていて、それはそれで興味はないこともないのですが、正直なところ遮断機が動くかどうかはどうでもいいんですよね。遮断棹上がっていても人や車は動かないし(バスコレ走行システムっていうのもありますが)。
ただ、今回は建物をできるだけ光らせるつもりなので、せめて警報機だけでも光らせたいな、と考えて…ハマりました。ええ、時間がないのに。
LED×2交互点滅回路を参考に、手持ちの部品で空中配線で回路を組んでみたところ、確かに点滅はするけれど、2SC1815で制御している2個目のLEDが完全に消えないし、デューティ比が50%じゃないので踏切としては不合格。
ということで、大げさにはなりますが、555で作ったパルスを4017で点滅させることにしました。
4017は以前遊びで特殊発光信号機を作ったときに使った経験があったので何となくは理解していました。14番ピンにパルス信号を入れてやれば、出力ピンが順番に変わるというシンプルな動作。ところが手持ちの4017はCMOSで5Vまでしか使えないので、まずは7805で12Vを5Vに変換するところから始まります。これはまぁコンデンサと逆電圧用ダイオードをつければOK。ユニバーサル基板の左端1/3に実装しました。
次に555によるパルス発振部。先ほど空中配線した回路から2個目のLEDを取り除き、そのままユニバーサル基板に乗せていったのですが…
この回路、電源から出た+がLEDを通って、555の7番ピンに吸い込まれてるよ。ひゃー。こんなの使ったことない…
調べると、このままの配線で3番ピンからパルスを取り出してGNDへ返してやればいいことがわかったのでひと安心。ただ点滅速度が遅くなったので、あとで抵抗値を最適化する必要があります(基盤に固定した33kΩに並列に33kΩを取り付けてみたところまあまあ納得のいく点滅速度になりました)。
最後に4017による分周。555の3番ピンからの信号を4017の14番ピンに流し、13番をGNDへ。3番と2番からLEDへカソードコモンで出力。4番から15番へリセットの配線。これでOKと思ってテストしてみたら、LEDが2個とも同時に点滅してしまうのです。あちゃー。
ダメもとで16番ピン(Vcc)を+につないだら、無事に動作しました。ネット上にある4017の回路図を見ても16番ピンにVccの入力を明記している例が少なくて、これは16番に電圧かけるのが常識なのか、それともCMOSゆえの特性なのかはわからないのですが、とにかく遮断機点滅用の大げさな回路ができました。
左から順に7805で降圧・555で発振・4017で分周となっています。マイコンだったら数分の1の面積で実装できそう。
あとは赤色チップLEDを警報機に仕込むことができたら、開かずの踏切が完成します。貴重な時間がどんどん減っていくよぉー。
わが家だけの現象なのかどうかはわからないのですが、数日前から、2ちゃんねるの快適な閲覧のために入れているFirefoxのアドオン、Greasemonkeyの2chブラウザ的Greasemonkeyスクリプトがうまく動いてくれなくなりました。このスクリプトというのは、
2chブラウザ的Greasemonkeyスクリプト (Firefox用、Safari/Google Chrome用)
ここにあるスクリプトにインスパイアされて一部コードを流用して作ったもの。Firefox 4.0以降+userChromeJS+UserScriptLoader、Safari 5.1+NinjaKit、Google Chrome、Opera 12で動作確認しています。使用前にファイルの先頭付近にある設定をお好みに弄ってください。主な機能は、
- レスポップアップ (>>100のようなリンク、数字のみの名前欄をポップアップ表示、多重ポップアップ可能)
- ttp://で始まる文字列をハイパーリンク化
- >(大文字)数字や>(一つだけ)数字をハイパーリンク化
- ime.nu等のリダイレクタをリンクから除去
- 画像リンクにサムネイルを表示
- 画像ポップアップ
- 画像の読み込みに失敗したときにリファラを消して再アクセス(現在のところFirefox用のみ)
- IDポップアップ (ID文字列をクリックでスレから全発言を抽出)
- AA判別&AA用フォント適用 (AAっぽいレスを指定したフォントで表示)
- 簡易NGワード機能 (指定したNGワードを含むレスをあぼーん)
- ニコニコ動画やYouTubeへのリンクをプレビュー
- ずっと人大杉で表示出来ないスレへのリンクを
- read.html(read.js)経由のリンクに変更 (要サーバ登録)
- 一時的に人大杉で表示出来ないスレへをread.html(read.js)で開き直す
- DAT落ちしたスレッドを開いた時に検索ページへのリンクを表示
- メール欄を展開して表示
当然ながらread.cgiのモードをJavaScriptにしていると機能しないので注意してください。bbs2chreader(chaika)ですら大げさだという人におすすめ。
というスゴイものでして、実にネラーの需要を満たしてくれるものなのです。
まぁ、ほとんどの機能は動作しなくても別に支障がない(ホントはないこともない)んですが、外部リンクにうまく飛べないのは実に痛い。(Greasemonkeyを無効にすればもちろん飛べます。ジャンプページを経由してですけど。)
そこで、どうも気になる部分を手直ししてみることにしました。スクリプトの中の283行目・498行目・537行目の、「|jump\.2ch\.net\/\?|」を「|http:\/\/jump\.2ch\.net\/\?|」にしてやります。
本当にコレでいいのかはよくわかっていないのですが、とりあえず今までどおりに閲覧できるようになりましたー。
いよいよ温泉街に取り掛かります。以前のモジュールから摘出した温泉宿A・Bに加え、新たに購入した温泉宿Cを使って、温泉のある風景を再現していきます。ま、結論からいうと温泉宿Aは使わなかったんですけどね。
温泉街といえば川。ボードにのこぎりを入れて川を作りました。細部の表現は後回しにします。
一番広い部分にはダンボールを重ねて木粉ねんどで整形し、湯治場と土産物屋を置きました。
踏切と川の間には温泉宿Cを設置。もちろんアルミテープで遮光してLEDを仕込んでいます。1階は白色、2階以上は電球色にしています。
曲線内側の広い場所には温泉宿B。これも遮光して照明を組み込んだのですが、すでに組みあがった建物に遮光処理するのが大変でした。全館光っているのも不自然なので、1階と3階の一部が光るようにしています。
踏切手前の狭いスペースにはお茶屋を設置。
なんとか建物の配置が終わりました。あとは風景の作りこみです。