次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その16)・プラットホームをまじめに考える
2012年07月22日 10時00分
月齢:3.3[黄昏月] 潮汐:中潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
前回、TOMIX 島式ホームセット(ローカル型)はそのままじゃ低すぎると書きましたので、そのあたりの調整を行います。
4両の有効長を確保するためには、どうしても曲線部分までプラットホームが必要です。一般型の端部を流用します。床面のデザインが異なりますが、そこは演出でカバーすることにしましょう。接続部分の形状が似ているようで異なるので、端部パーツのダウエルピンはちょん切ってしまい、接着剤でがっちりと固めます。
もう一方の端部はローカル型のものをそのまま使いますが、そのままの長さだと車両が曲線部(C280-15のS字)に遷移するときに接触しそうなので、少し長さを詰めました。当然既存の接続部は生かせられないので接着剤でくっつけてしまいます。KATOのナハネフ23やマルチレールクリーニングカーが通過できたので、たぶん大丈夫だと思うのですが…
さて、ローカル型ホームの底に2mmのプラ棒を接着して高さを揃えます。流し込みタイプの接着剤でしっかりと固めたので、プラットホームの剛性も高まりました。作業がしやすくなりそうです。
このように全体を底上げしました。
あまり作業が進んでいません(底上げと切り詰めだけです)が、夜が明けてきたのでこの辺でやめておきましょう。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2012年07月20日]
- ← 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その15)・プラットホームをまじめに考える
- 新しい記事 [2012年07月23日]
- → 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その17)・プラットホームをまじめに考える
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 和風列車「みやび」の製作(その2)
- 「サンライズ瀬戸」に乗車してキュンとしたので、KATO 285系を買ってしまった。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その51)・駅舎を仕上げる
- TOMIX485系旧製品のカプラー交換・続き(連結の相性とMM'ユニットの車両の向き)
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その74)・油槽所を作る
- 10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その3)
- トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その2)
- TOMIX 113系湘南色に方向幕を入れてみた。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その17)・プラットホームをまじめに考える
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その14)・TOMIXのエンドレール(車止標識)をLED点灯化