KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その13)
2024年11月15日 12時00分 月齢:14.0[十五夜] 潮汐:大潮
2か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
前回からかなり日があいたのですが、やっと模型をさわることができました。
続きの配線をやっていきましょう。
まずは集電板にポリウレタン線をはんだ付けします。
錘を載せます。
整流のためのショットキーバリアブリッジダイオード。
で、チラツキ防止のため、1000μFの電解コンデンサを搭載します。こんな大容量のコンデンサを積んでいる作例ってあまりないんじゃないかな。
そしてこれらを配線。まだ実験段階なので、線の長さは調整していません。集電板からの線をブリッジダイオード入力につなぎ、出力から電解コンデンサを並列につないで、LEDに向かう赤と黒に塗った線をつなぎます。
この状態で試運転…
LEDが点灯しません。
えー!
台車の集電板もバチクソ酸化していたので、一皮剥いてみました。
それでもダメ。
直結してみましょう。
当然、点灯してくれます。テールマークは2~3秒くらいでスーッと消灯するけれど、テールランプは5秒以上光ったまま。1000μFさすがっス。
ということで、レール~車輪~台車集電板~車両集電板の導通に問題があるというところまでは問題の切り分けができました。
いやけどまさかこんな理由で作業の手が止まるとは思ってなかった。台車の集電板にLEDを直接はんだ付けしてさらに調べると、もうその時点でLEDが光らないので、どうも穴あき集電板と車輪の導通がアカンみたい。接点復活剤を塗布しても変わらないので、とにかく台車を徹底的にいじって何とかしないと先に進めそうにありません。
いやホントまいったなぁ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2024年10月25日]
- ← KATO マイテ49(旧製品ジャンク)のあちこちを光らせてみる。(その12)
- 新しい記事 [2024年11月18日]
- → MICROACE 383系のパンタグラフをTOMIXのものに交換した。
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その71)・油槽所を作る
- 文化展用合同レイアウト(その8)第4種踏切を作る
- TOMIX オハネ25-1000形(ソロ)の屋根の色をグレーにしてみた。
- 223系4両編成、動物との接触により脱線。
- 複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その7)
- TOMIX 「サロンエクスプレス東京」を入手した。
- 感謝祭用レイアウト(その27)さらに建物の設置
- 建物コレクション「お寺A(本堂)」「お寺B(鐘楼・楼門)」を買った。
- 文化展合同レイアウト2016(その13)・[1枚目のボード]別の材質でトンネル内壁。初体験の素材。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その4)