なぜか「サフィール踊り子」プレミアムグリーン1番A席に乗った。

2023年12月04日 12時00分 正午の月齢:21.1  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.1[二十二日月] 潮汐:小潮
5か月前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

5分ぐらいで読めます。

1号車、プレミアムグリーン。切符を持っていない人は見学もお断りなのです。そんなところに堂々と入れるのだー。

1号車入り口

このようにシェル付きのシートが2列で並んでいます。どうよこの高級感の演出は。

車内全景

運転席はHOT7000やスーパー雷鳥のように広い。

運転席

そして、1番A席のシート。起こしている状態はこんな感じ。

起こしている状態のシート

電動でリクライニング・レッグレスト全開にしたらこんな感じ。たぶん背もたれの倒れる角度や体へのフィット感は、5~8号車のグリーン席のほうが上かも。それは別にして、この車両のこの場所に座れるっていうステイタス性がいいのだ。

全倒し

熱海までは、普通に走ります。いや普通って意味が分からないな。なんていうか、サンダーバードや新快速のような爆走はしない。停車駅は少ないけれど、速度は控えめなのです。しばらく起きていて、20分くらいウトウトして、の繰り返し。

車内販売の注文を聞きに来てくれたので、みかんジュースを買ってみます。安くはなくて、400円。

しばらくしてジュースが到着。

みかんジュース

小さいな…と思うでしょ。いや小さいんです。けど…めっっっちゃ濃厚でおいしい。50年生きてきた中で最もおいしいオレンジジュース。少しとろみがあるくらい濃厚で、ちびちびと飲んでいるとかなり長い時間みかんの味を楽しめました。

熱海からはさらにスピードが落ち、ロングレールでなくなり、単線になり、と走行条件が厳しくなる代わりに、車窓に海が見えたり運転停車があったりしてローカル線感が強くなってきます。

カフェテリアの予約していた時刻になったので4号車に向かいましょう。カウンター席が用意されていました。ただ結構揺れます。ここで働くのは大変だろうなぁ。絶対に飲食物をこぼしてしまいそう。

カウンター席

マンゴーチーズケーキとお茶のセットが運ばれてきました。このお茶がホントおいしい。苦手な人は苦手かもしれないけれど、ハーブティー系が好きだったら堪らないと思います。ケーキの甘さと合うのよ。

マンゴーケーキセット

右から左に流れる車窓を見ながら、カフェタイム。随所にロゴがあってブランド感の演出もバッチリなのです。

コップ ランチョンマット

伊東着。ここからは伊豆急行線に入ります。停車時間が長いので記念撮影。

伊東着

さらに南下して…

伊豆急行線を南下

定刻に伊豆急下田着。隣にもえげつない列車が待機しています。

伊豆急下田着

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