いつまで経ってもフォネティックコードを完璧に覚えきれずに怪しいところがあるのです。いや、ほとんど覚えているんだけど、ふとした瞬間にド忘れするんですよね。えーっと、と考えると出てくるけれど、その間がもどかしい。また日本語のほうはかなりあやふやな覚え具合で、自信がないことに自信があります。(←意味不明)
そんなわけで、携帯用(はがきサイズ)のフォネティックコード一覧表を作ってみました。大したものではないのですが。
ラミネートしたり、厚めの紙に印刷して無線機のそばに置いておくと便利かなという感じなのです。
WordPressの既存テーマを使いだしてから気になったのですが、固定ページのひとつを最初に表示されるホームページにしたとき、ページのタイトル(「ホーム」など)が表示されます。
「ホーム」やら「トップ」やら表示されているのはカッコ悪いので、せめてこのページだけはページタイトルを非表示にしたい…参考にしたのはコチラ。ありがたやありがたや。
使うテーマによって異なるのですが、固定ページの表示に使われるテンプレートファイル(たとえばcontent-page.php)のタイトル部分(h1要素etc)を以下のように書き換えます。
もともとの
<h1 class="entry-title"><?php the_title(); ?></h1>
を、
<?php if(is_front_page()) : ?>
<?php else : ?>
<h1 class="entry-title"><?php the_title(); ?></h1>
<?php endif ?>
という感じで、条件分岐させてやるといいみたい。
is_front_pageは、トップページ(フロントページ)かどうかを調べる関数です。これにより、フロントページではタイトルが表示されなくなります。
とのこと。非表示でなくて任意の文字を出したいときは、
<?php if(is_front_page()) : ?>
<h1 class="entry-title">●●●●●●●●●●●●</h1>
<?php else : ?>
<h1 class="entry-title"><?php the_title(); ?></h1>
<?php endif ?>
とすることで、●●●●●●●●●●●●の部分に文字列やWordPressの関数などを入れると、ホームページに設定したときに文字を出すことができます。
親テーマのファイルを加工するとアップデートで元に戻ってしまうので、子テーマを作ってから加工したほうがいいですね。
公式に配布されている、いわゆる既存テーマにfaviconを設定する方法です。あまり既存テーマを使うことはなかったんですけど、ここ最近使う機会があったのでちょっとさわってみました。
もっともシンプルに考えるとテーマフォルダ内のheader.phpに直接タグを書き込んでしまえば終わりなのですが、テーマが更新されるたびにせっかく書き込んだタグが消えてしまいます。
ということで今回は子テーマのfunctions.phpに追記することにしました。パスはルート直下を想定しているので、実態に合わせてくださいね。
function favicon_link() {
echo '<link rel="shortcut icon" type="image/x-icon" href="favicon.ico" />' . "\n";
}
add_action( 'wp_head', 'favicon_link' );
この書き方だとちょっと古いようなので、もう少し今っぽく。
function favicon_link() {
echo '<link rel="icon" href="favicon.ico">' . "\n";
}
add_action( 'wp_head', 'favicon_link' );
ico形式ではなくpng形式を使うとき。
function favicon_link() {
echo '<link rel="icon" type="image/png" href="favicon.png">' . "\n";
}
add_action( 'wp_head', 'favicon_link' );
えーと、そもそも論として「子テーマってなにそれ」な人は、このあたりを閲覧してみてくださいませ。
繰り返しになりますが、自分で作ったテーマだったらもう直接header.phpにぐりっと書き込んでやりましょう。そのほうがラク(な気がする)。