GREENMAX マルチプルタイタンパーのドローバーを実用的に改造する。
2021年11月12日 12時00分
月齢:7.6[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
4分ぐらいで読めます。
先日入手したグリーンマックス4709 マルチプルタイタンパー09-16プラッサー&トイラー純正色。
2種類のドローバーが入っていて、長いほうは曲線走行に問題はないけれど広すぎる・短いほうはヴィジュアル的にはかっこいいけれど曲線走行に支障がありそう。ということでちょっと確認してみました。
ドローバーの長さ比べ。
短いほうが13mm、長いほうが20mm。1.54倍長さが違います。
ちなみに、日本人のドローバーも平常時8.5cm、勃起時13cmで1.53倍。この車両とほぼ同じ。…まぁ深い意味はないんだけどさ。
で、短いほうのドローバーを使うと曲線通過時に車両どうしが干渉するかもということで、試しにカーブレールC280に載せてみました。
うわーぶつかってますね。カントなしでこの状態だから、カントがあると脱線・転覆の可能性もありそうです。かといって長いのをそのままつけるとカッコ悪いし…
長さももちろんなんだけど、ドローバーの回転中心が車端中央にあるっていうのも原因のひとつです。旋回することによって連結器の長さが車両に近づくことで相対的に連結器が短くなってしまうんですよね。台車マウントだとこの変位量が少ないんだけど。
ということで、台車マウントに改造してしまおうかと考えました。