「きゃさ連」ステッカーを貼って、ナースアングラーの傘下入り。

2021年11月29日 12時00分 正午の月齢:24.6  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.6[二十五日月] 潮汐:長潮
4年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

完全にネタなんですケド。

えーと、リールのベアリング交換のときから親交を深めている…かどうかはわからないけれど、たまに閲覧するサイト「・・・ごみ竿ですが 何か?」の管理人Kyasaren。

彼女の思想信条が具現化したステッカーがコレ。

Kyasaren

どちらかというと「ステッカー貼らない系」(あんまりたくさんステッカーをべたべた貼っているクルマやバイクを見ると、不潔っぽく感じて気分が悪くなります。)なのですが、1つくらいならいいかな。ということで、作って、貼ってみました。

まずはPhotoshopでサイズ調整して、量産します。大きさはキリよく縦40mm・横10mmにしました。

大きさを整えて印刷

竿に貼ってみました。自分の持っている竿の中で唯一のカーボンロッドなんですよ。めっちゃかっこいいのにゴミ捨て場に捨ててあったから保護してあげた竿。

竿に貼る

この竿は細くて湾曲が強く、ステッカーの端が剥がれそうだったので、このあとリールシートに貼り付け場所を変更しました。投げ竿くらいの径があれば、竿の名前が書いているあたりに貼れそうなんだけどね。

もう1本、小学生のときから使っているガングリップのお気に入りにも貼ってみました。

ステッカーを貼った

…なんていうか、コメントしづらいわー。2本とも超お気に入りなのに、ごみ竿ステッカー貼られて。

うーん、やっぱりはがすことにしました。自分の中の美的基準に合わないや。

JARLマークを極限まで公式のものに忠実に作り直してみた。

2021年11月26日 12時00分 正午の月齢:21.6  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.6[二十二日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2022年01月18日)
4年前に投稿 | アマチュア無線 | 4件のコメント

2分ぐらいで読めます。

JARL会員の心のよりどころとなるJARLマーク。いろいろと使うことがあるかもしれないと思って昨年作ったのですが…

ずっとある部分が気になっていたので、再度作り直しました。左が以前作ったもの、右が今回作ったものです。

JARLマークver.2 JARLマークver.3

えっ?! どこか違う? っていうくらいの小さな差なんですけど、どうしてもこれを無視できなくて。

よーく見てください。違うでしょ。ひし型の上下の角の曲線ぐあいが。以前作ったほうは少し尖りすぎなんですよ。それからわざと少し太めにしていた線の幅も正規の幅にしてみました。

比較してみましょう。

アウトラインの比較

青の線がVer.2で、赤の線が今回のモノ(Ver.3)です。青の線は緩和曲線を経てだんだん曲率が強くなる感じ。赤の線は曲率がずっと変わらない感じ。これだけ拡大(元データを2400%に拡大)してもこれくらいの差しかないんだけど、人間の目って不思議なもので、違いがわかるんですよねー。

「たいしたことない」っていえばたいしたことないけれど、いちど気になりだしたらなんていうかもうガマンできなくて、結局作り直したのです。

PNG2種類(黒と白)・PDF・ai形式の詰め合わせです。

ボクの術に堕ちて、気になってどうしようもなくなった人はダウンロードしてお使いください。ただし、以前のヴァージョンで大量にQSLカードを作ってしまい、今まさに破り捨てたい衝動に駆られている人がいたとしても責任は持たないので自分でなんとかしてくださいネ。

「こんなささいなコト、どうでもいいわ。」という広い心の持ち主は、無理してダウンロードしなくてもいいと思います。また「以前のヴァージョンのほうがかっこいい。好き。」という人もダウンロードする必要ナシ。そういう考え方も素敵です。

GREENMAX マルチプルタイタンパーにおもりを載せて走行安定化。

2021年11月24日 12時00分 正午の月齢:19.6  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.6[更待月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

先日届いたGREENMAX マルチプルタイタンパー。さっそくドローバーまわりの改造を施したわけですが、入手して最初の試運転のときから走行台車が軽すぎて走りが不安定な感じはしていました。

ところで、その後キ100の前照灯を点灯化したのですけど、そのときに使ったおもりの半分がまだ残っています。

おもりを割る

重さ的にもピッタリな感じなので、これを使ってマルチプルタイタンパーの走りを改善してあげましょう。

まずはおもりの形を整えていきます。そんなに時間をかけずにぐちゃぐちゃの半球からいい大きさの直方体になりました。ホンマ鉛は加工しやすいわー。

おもりを整形する

これをどこに搭載するか、ですが…

まずはギアの直前。

先頭のおもり搭載箇所

それから、車体中央部あたりの謎の空間。

中央のおもり搭載箇所

この2か所に載せることにします。っていうか、これらの場所以外に載せようがないっていうほうが正しいかな。

謎の空間にちょうど収まるように形を微調整して、仮に差し込んでみました。

長さや太さを確認

ほぼイメージどおり。それではニッパーを握りしめて、ぎゅっ。

半分に切る

一撃で真っ二つになりました。断面をハンマーでたたいて整えたら、取り付けてみましょう。

先頭部分、は両面テープで貼り付けます。

先頭部におもりを貼る

謎の空間は、とくに固定しなくても脱落することはないので、差し込んでやるだけ。

中央部におもりを入れる

車両を手に持ったときの重さが、感覚的にだけどちょうどいい感じになりました。これならいい走りを披露してくれそう。

走行が安定した

実にすばらしい! 少しきつめの加速をしても、前台車の荷重が抜けるようなことはなくしっかりとレールをとらえています。鉛サイコー。

キ100のレベルアップ改造。(その7)

2021年11月22日 12時00分 正午の月齢:17.6  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.6[居待月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

それでは最終回。ついにLEDまわりの作業です。果たしてキ100の前照灯は点灯するのでしょうか?

まず、手持ちの配線済みチップLED在庫をほじくってみました。見つかったのは、

1006チップLED

1006白色チップLEDでした。1006つまり1.0mm×0.6mmサイズのはんだ付けは最高難度のLED。これを使ってもいいんですけど、キ100に白い光は似合わない。ということで、チップLEDのはんだ付けから作業していきましょう。

今回使うのはコレ。

電球色チップLED

実体顕微鏡、久々の登場ですよ。いや、そうでもないか。

双眼実体顕微鏡

ではさっそく手術台へご案内。

「キ100のレベルアップ改造。(その7)」の続きを読む。

キ100のレベルアップ改造。(その6)

2021年11月19日 12時00分 正午の月齢:14.6  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.6[十五夜] 潮汐:大潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

両方の台車から集電ができるようになりました。いよいよ車内に取り掛かります。

もともと載っていたペラッペラの鉄板ではあまりにも頼りないので、ウェイトを新たに作るのですが、材料はコレ。

中通しおもり

釣り用の中通しおもり。材質はもちろんα崩壊の成れの果て、鉛です。このズッシリ感がたまらない。

このままでは大きすぎるので半分にしようと思って、のこぎりでギコギコし始めたのですが、ものの5分くらいでイヤになってきました。だって丸いからコロコロして支えるのが大変で…。で、のこぎりを置いてニッパーを握りしめてガシガシとちぎってやりましたわ。

おもりを割る

こんな姿になっても大丈夫。たたけばすぐに整形できます。金床の上でコンコンして…

おもりの整形

ある程度直方体になったところで、本当にこの重さ・大きさでいいのか、テストしてみましょう。

おもりを乗せてみる

おっ、これはいい感じ。重さもピッタリぽくて、車輪の転がり抵抗とのバランスも好感触ですよ。

走らせてみても問題はありません。

おもりを乗せて走らせる

このままボディーを軽く乗せようとすると入らない。ただでさえ狭い車体なのに羽根(排雪板)のヒンジ部分がさらに狭くて、もっと幅を薄くしないとダメみたい。ぎりぎりの寸法まで前後方向と上下方向に延ばしました。

おもりの再整形

これを両面テープで固定します。もともと鉄板の位置決めのために床から生えていた2か所の凸は削り取ってしまいました。

おもりを固定する

マスキングテープで絶縁処理します。ブサイクだけど、別に室内灯を点灯させるわけでもないし、これでいいのだ。

絶縁する

びろーんと放置していた前後の台車からの引き込み線を引き通します。

前後の引き込み線を引きとおす

前後の導通と、左右の絶縁をテスターで測定しました。はじめ前台車の右と後台車の左が導通してハァッ?!となったのですが、どうやら作業中に前台車が180度回転していたのが原因だったみたい。車体をかぶせたら発生しないけれど、それまでは気をつけないとね。

次回いよいよ最終回。果たしてキ100のヘッドライトは点灯するのか。感動のクライマックス。

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