昭和62年の500円硬貨

2008年11月29日 16時33分 正午の月齢:1.8  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.8[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2008年12月27日)
17年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

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昭和62年の500円硬貨

今日は実家に立ち寄った際に、10年間溜め込んだ500円貯金を開封するというので、数を数えるのに協力しました。合計金額は255000円だったのですが、そのうちの1枚が昭和62年のものでした。 未使用というわけではないですが、状態もかなり綺麗です。早速価値を調べてみると…1500円から2000円くらいのようです(未使用じゃないから何とも言えないケド)。とりあえず使わずに持っておきますー。 使ったら普通に500円だからネ。

583系の隅のほう

2008年11月23日 09時21分 正午の月齢:25.5  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.5[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2019年09月04日)
17年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

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「隅のほう」シリーズ・第2弾。

以前、何かの資料に役立つだろうと思って撮り貯めた583系の寝台部分を晒してみます。本当は、B寝台のセットマニュアル(著者:煤)も公開したいのですが、あまりにも露骨に写真つきで詳細に手順を説明しているので、マニアさんがいたずらしたりすると困るので公開できません。583系が全廃したときにお見せしたいと思います。(なんとボクが作ったマニュアルが各地の整備会社に行き渡って使われているらしい…お役に立てて光栄です。)さて…

東西2色の583系

2色並んだ583系。重厚感のある屋根がいいですね。こんなでっかい車両が1067mmのゲージの上を走るわけですから、なんか不安定な感じもしますケド。

計器 運転席

話を聞いたところ、運転経験者にとっては只の重い車両に過ぎないということです。走らない・止まらない。いい思い出は無いということです…運転台も国鉄特急そのものです。

上段寝台

「広い・安い・眺望がいい」と評判の下段寝台と対照的に、「狭い・怖い・眺望悪い」と3重苦の上段寝台。実際に寝てみると、屋根のRに圧迫されそうです。不用意に頭を上げると屋根に頭をぶつけるし、うっかり通路に落ちると大怪我しそうです。この写真は、カーテンが全く無い状態で撮影しているので(車内の)見晴らしが良いですが、実際は何も見えませんー。クーラーの音をたっぷり聞けます。さらに揺れます。荷物置く場所もありません。…って、まるでいいところがないみたい。いいところ…うーん、セキュリティーが高いと言えるかな。(写真に写っている足は煤のものです。)

中段をおろした直後 荷棚を下ろした状態 上段・中段寝台状態

マニアさんはご存知でしょうが、中段寝台の上げ下ろしの際には荷棚(網棚? でも、網じゃないし。)をいったん跳ね上げます。上段がちょうど荷棚の高さになります。こんな写真はおそらく大量には出回っていないと思うので、海亀の産卵シーンより貴重かも知れません。中央の写真は中段が下ろしてあるけれど上段はまだ下ろしていない時のものです。中段寝台は下ろすときも大掛かりですが、上げるときは重くて大変! ストッパーが掛かるまで一気に押し上げないと、また下りてきます…居住性比較として、A寝台・グリーン車の写真も掲載します。

ロネ上段 ロネ全景 グリーン車

さすがに2段A寝台なので、上段もゆとりがあります。寝台幅もたっぷり。(荷物が)多い日も安心。写真ではわからないですが、枕も毛布もB寝台とは別物です。座席にしたとき(上段収納時)もボックス間の仕切りはそのままなので、セミコンパートメントな香りが漂います。グリーン車は無駄に高い天井がかえって落ち着かない…包まれ感が無さすぎですね。

文化展用合同レイアウト(その10)汚物カセットのコンテナを作ってみた

2008年11月21日 03時49分 正午の月齢:23.5  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.5[真夜中の月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2009年06月13日)
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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またまたループ線造形から逃避して、別のものを作ってみました。今回のメニューは「汚物カセットコンテナ」。とてもマイナーなアイテムなので、今まで模型化した例は見たことも聞いたこともないです。一般にはまったく縁のない、車両基地の片隅にあるレアアイテムを再現してみます。

そもそも汚物カセットとは…最近の車両のトイレによく採用されている汚物処理の方式です。水分は消毒して車外に捨て、濾過した固形分だけをカセット内にためます。当然車両基地ではそれを交換するわけですが、交換後のカセットは専用のコンテナに保存し、一定数がたまったところで、業者さんが持っていきます。というわけで、汚物カセットの交換を行う車両基地には、こんなコンテナがあります。

汚物カセットコンテナ・実物 汚物カセットコンテナ・実物 汚物カセットコンテナ・実物

これを模型化してみましょ。

汚物カセットコンテナ・加工途中 汚物カセットコンテナ・加工途中 汚物カセットコンテナ・加工途中 汚物カセットコンテナ・加工途中

素材は0.5mmのプラ板(亀師匠からもらった廃材なので材料費0)。今回もほぼ脳内設計図で済ませ、ホイホイと接着した後パテで隙間を埋めてプラサフを一吹き。あまり細かい部分にはこだわらず、なんとなくムードが出ていればヨシとします。(踏切のときと逆のこと言ってるきがしないでもないケド…)

汚物カセットコンテナ・完成 汚物カセットコンテナ・完成 汚物カセットコンテナ・完成

びゃーっと塗装して完成。色も塗りもそんなに細部にはこだわっていません。大事なのは雰囲気と存在感でしょ。元々、レイアウトの中にあってもなくてもいいようなモノなので、知っている人だけがニヤリとしてくれればいいかなーと思っています。ランナーを削り出してカセットを作ったりするのは、またヒマな時にー。

文化展用合同レイアウト(その9)右コーナーモジュール制作開始(まずはトンネル)

2008年11月19日 02時57分 正午の月齢:21.5  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.5[二十二日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2009年06月13日)
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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先日スタイロフォームを購入したので、早速トンネル作りに挑戦したところ、2時間くらいで玉砕しました。ペタペタと貼っただけではどうもダメのようです。シンプルなトンネルならいいのですが、勾配や立体交差が絡み合ってて、きちんと設計してからでないとスタイロフォームの屑が増えるだけです。

とりあえずスタイロフォームを貼ってみた

そこで、トンネルポータルの位置決めと勾配の数値化から取り掛かります。これを何枚か印刷して等高線を描き、立体的な完成図をイメージしていくことにしました。

右コーナーモジュール勾配と配線

トンネルの内部は入り口から150mm程度作りこむケースが多いようですが、カメラつき車両の走行にも耐えるようにトンネル区間全線の内壁を作りこみたいナ、と現時点では考えています。今日はここまでー。

文化展用合同レイアウト(その8)第4種踏切を作る

2008年11月17日 16時10分 正午の月齢:19.5  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.5[更待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2009年06月13日)
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最近ご無沙汰だったレイアウト制作。先日とりあえず完成させた左コーナーモジュールには全方位を線路に囲まれた畑があり、このままでは農作業に行けません。(地方だったらお構いなしに線路横断するところもあるケドさ。)

というわけで、踏切をつけましょう。大好きな第4種踏切とします。右コーナーモジュールにも踏切を作る予定なのですが、こちらはできれば第1種踏切にしたいなー。作戦としては、アパート→文化住宅の時と同様に、まず既製品を買ってから加工しようという安易な考えでジオコレの踏切を購入。結果、がっかりしました。なんやコレは。パッケージの写真を見る限りそんなに悪い感じではないのに、実物を見て奈落の底に。自作しかない…。

自作踏切 塗装前

材料も大したものがないので、Illustratorでサクサクと作って(←PDFでよければどうぞ)プロフォトペーパーにインクジェットプリンタで印刷したものをそのまま使います。プラ板とかないです。あったとしても厚すぎるとジオコレの二の舞なので、紙ベースでいきます。 棒の部分は0.3mm真鍮の針金を手で延ばしたモノ。ボンドGクリヤーで接着して出来上がり。

自作踏切 塗装後

第1種や第3種では黄色に黒帯が多いですが、ここはやはり白い棒にします。第4種踏切らしいでしょ。X部分の裏はフラットイエローで塗るだけにしました。

ジオコレの踏切と比較

比較すると、こんな感じ。 お手軽に作った割にはまずまずの仕上がりになったと自負しています。っていうか、ジオコレがひどすぎたね。使えるところは踏み板の部分しかないー。柵の部分もなんとかいけるかも。あと、追伸っていうほどでもないのですが、スタイロフォームを購入。1150円くらいだったかな(もう忘れた)。レジを出て3分後には、真っ二つに割りました。そのままでは運べないし…。

スタイロフォーム購入そして運搬

これで右コーナーモジュール作成の準備ができましたー。

急行「だんだん山陰」号

2008年11月08日 11時34分 正午の月齢:10.5  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.5[十日余の月] 潮汐:若潮
(最終更新日:2021年08月31日)
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2008年11月7日、京都駅山陰口に久々の夜行客車列車が走りました。その名は急行「だんだん山陰」号。客車列車萌え属性を抑えきれず、残業をほどほどに切り上げて、京都駅まで行ってちょっと見てきました。「銀河」以来のハァハァです。

DD51

くふぅ、夥しい撮り鉄の数に苦戦。デジカメを忘れたため、携帯電話での撮影となりさらに条件は厳しく。何枚か撮ったけれど、結局全部ブレました。

ヘッドマーク 編成写真 ボンネット周囲

アングルを変えて何枚か撮影しました。0番ホームで西向きの編成というのも珍しく、乗車するわけではないけれど期待感が高まります。

客車写真 客車鳥瞰写真 ホームの雰囲気

客車列車が停車しているだけで、京都駅0番ホームは独特の空気に包まれます。紺碧の車体が夜の帳に溶け込んで美しい…。

ホームの表示

急行が2つ並んだ乗車位置表示。大したことは無いけれど今となっては珍しいシーン。

サボ(列車名) サボ(駅名)

2種類のサボが用意されています。凝った演出だなぁ。欲を言えば、当時の車両が良かったのですが、それはまあ無理な話です。これでも存分に楽しませていただきました。ホントは乗りたかったなー。(切符の手配完全に忘れてた。)

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