次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その34)・かわいい駅舎をつくろう

2012年09月10日 18時00分 正午の月齢:23.8  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.8[真夜中の月] 潮汐:小潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

3回の試作を経て細部の作り方が煮詰まってきたので、プラ板を使って実際に作っていきます。

レーザープリンタで描いた図面に両面テープを裏面全体に貼り付け、0.5mmプラ板に貼ったあと各パーツごとに切り出します。紙よりも切りにくいかというとそうでもなく、カッターナイフで筋を彫ってパキンと割るだけなので簡単です。ただ、窓をくり抜くのは大変。なかなかきれいに抜くことができません。

プラ板で製作

板同士を合わせる箇所は、板の厚みの分だけ削ったりしながら寸法どおりになるように組んでいきます。接着は流し込みタイプ(緑のふた)の接着剤だけです。

プラ板で製作

男子便所・女子便所・駅務室を作ります。部屋は作りますが、さすがに便器や室内の備品までは作らなくてもいいかな。そこまでは見えないと思うし。

屋根はすべての作りこみと塗装が終わってから乗せることになります。壁→塗装→窓→屋根という段取りを予定しています。

「はちゅねミク肉まん」を食べてみた。

2012年09月09日 22時51分 正午の月齢:22.8  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.8[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
13年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

「ミクまんこと『はちゅねミク肉まん』が20日で60万個売り上げる!」ということで話題の「はちゅねミク肉まん」ですが、ようやく食べることができましたー。(はちゅねミクとは)

最近ちょくちょく立ち寄る東淀川駅前のファミリーマートで買ったのですが、買ってすぐに食べる場所もなく結局家まで持ち帰ることに。買ってからかなり時間が経ったこともあって、電子レンジで温めたものの食べるときにはシワシワ…

はちゅねミク肉まん

結構コワイ顔になっています。

味は、まぁ…こんなもんかな。

「鎖の少女」の疾走感がとても良い。

2012年09月06日 18時00分 正午の月齢:19.8  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.8[更待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2023年06月06日)
13年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

初音ミクを知ってから5年も経つのに、「鎖の少女」をつい最近知った。しかもこれって「モノクロ∞ブルースカイ」の、のぼる↑Pの作品ぢゃないかっ!! 何で今まで聴いたこともなかったんだろ。うー

とにかくもう好きになる要素が満載の曲なので、毎晩聴きながら鉄道模型いじったり、2ちゃんねるしたり。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その33)・かわいい駅舎をつくろう

2012年09月05日 18時00分 正午の月齢:18.8  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.8[寝待月] 潮汐:中潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

高さを削り、屋根に庇をつけて、試作駅舎4号が完成しました。

試作4号・俯瞰

庇の張り出しは水平方向で2mm、斜めの場合は長さ2.154mmとして水平方向に2mm張り出すようにしました。正面口と改札内コンコースの開口部は実際に紙をくりぬいてみました。

試作4号・斜め前面(階段側) 試作4号・前面 試作4号・斜め前面(便所側)

あ、結構駅っぽくなってきたかも。

試作4号・背面

プラットホームから見ると印象的なコンコース開口部。大体イメージどおりに再現できました。って、別に東淀川駅の忠実再現が目的じゃないんですけどね。

駅前の情景再現

小物を置くと、こんな感じになります。おっ、なかなかいいムード出てるよ。ただの厚紙貼りあわせでこの存在感。よーし、そろそろプラ板で作ることにしましょう。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その32)・かわいい駅舎をつくろう

2012年09月04日 18時00分 正午の月齢:17.8  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.8[居待月] 潮汐:中潮
13年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

今までGoogleの上空写真から起こした寸法をもとに作っていたので、Illustratorのデータ上では1/1000mm単位の寸法のまま作っていたのですが、実害がない程度の誤差とはいえ、寸法に整合性がない部分が数ヵ所あります。どうしても気になるので、キリのいい寸法にデフォルメして、1から図面を起こすことにしました。斜線以外は1mm単位、一部だけ0.5mm単位の部分がありますが、それでもかなりすっきりしました。

試作3号駅舎・全体図

前回までは屋根の傾斜角は20度で設計していたのですが、角度ありきで設計するとどうにもxy軸ともに端数が出てしまってモヤモヤするので、考え方を変えました。

10mmに対して4mmの高さ、つまり40%の勾配にします。これでx方向とy方向に関してはかなり設計しやすくなります。角度はどんなものかと計算してみると…

アークタンジェントが0.4になるので、
arctan(0.4) = 0.380506377 rad = 21.80140949 degree
ということで、21.8度。元々の設計と比較してもあまり違和感はありません。傾きの分だけ屋根の部材の長さを伸ばすときも、107.7%にするだけでピッタリと決まります。

試作3号駅舎・屋根組み部分

なんとなく以前よりも全体がシャープになったような気がします。紙の加工に慣れただけ…かな。

試作3号駅舎・トイレ部分

前回まで7:11で少し片流れっぽくオフセットしていた便所部分の屋根。実物を観察したところごく普通の屋根だったので、真ん中から均等に分けました。

これで一応試作は成功なのですが、どうも考察してみると建物全体の高さが高すぎるようです。3mm~5mm削ったくらいが正しい高さになりそう。さらに、線路側の壁は絶壁ではなく柱と柱の間は開放だし、そこから見える駅務室の配置もあるし、各壁面の窓や駅舎への出入りのための開口部も考えないといけないし、もう少し時間が必要ですね。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その31)・かわいい駅舎をつくろう

2012年09月03日 18時00分 正午の月齢:16.8  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.8[立待月] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

前回、試作した駅舎には屋根の計算にちょっと間違いがあって寸法が合っていなかった部分があったので、微調整しました。

試作2号駅舎・屋根組み部分

3つの斜面が交わる部分だけに、数学から20年以上遠ざかっていた頭を再起動するのは結構大変でして。

試作2号駅舎・階段部分

実際の東淀川駅のように、改札機を通ってすぐ左に地下へ続く階段があるイメージで、屋根を2段にしました。3mm下げるだけでずいぶんと変化が出るものです。実際の駅は建屋の端は斜めになっているのですが、あえてここはまっすぐにしてあります。

試作2号駅舎・全体図

かなり理想の姿になってきました。今までウェブ上の画像だけで作ってきたのですが、ちょっと実物を観察したくなってきました。勤務先の最寄り駅は新大阪なのですが、帰宅時だけでも東淀川に立ち寄ってみることにします。何か発見があるかも。

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