「水素の発生と爆発」の実験。
2011年03月23日 00時41分 月齢:18.6[寝待月] 潮汐:中潮
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原子力発電所で起きた水素爆発。今回は伊織に水素爆発を教えるために簡単な実験をしてみました。これで理科に興味を持ってくれますように。(野球とかはルールあまり知らんし教えられないケド、こういうことならなんとか教えられます。)
用意するもの。
- ペットボトル
- 途中に曲がる部分のあるストロー
- 使い捨てプラスチックコップ
- 塩酸が入ったトイレ用洗剤(サンポール等)
- アルミホイル適量
- 道具(ライター・ドリル・水)
それでは手順。
- まず、ペットボトルのふたにストローの径と同じ大きさの穴をドリルで開けます。
- そしてストローを、曲がる部分がふた側に来るような感じで突き刺します。
- ペットボトルの中に洗剤を入れます。
- コップに水を張っておきます。
- ペットボトルの中にアルミホイルを入れ、ふたを閉めて軽く振ります。細かい泡が発生します。
- ストローの端をコップの中の水に漬けます。
以上で水素発生器完成。
あとはストローから出てきた泡が水面に上がってきたときにライターで火をつけると、ポンッという音がして水素爆発!!
別に水の入ったコップを通さなくても水素は発生するのですが、水素は当然目に見えないので発生していることに気がつきません。安全のためにも水をくぐらせましょう。それから、あまり大量の水素を集めて火をつけると、どうなっても知らないです。
さて…、先日は銅の炎色反応で緑色の炎を見せ、今回は水素爆発を見せたのに…あまり関心を示してくれません。一時的には面白がってくれるのに。あーあ。
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