もう部品がない?! スーパーカブC50の前後ブレーキなどをかなりリフレッシュ。
2022年11月16日 12時00分 月齢:22.0[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
2年前に投稿 | 自動車・バイク | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
半年くらい前から前輪ブレーキのワイヤがおかしくなって、握っていないのにブレーキがかかっていたり、カチッとした感触がなくてゴムのような握り心地だったりで、一応強く握ればブレーキは効くものの、ほぼ死にかけている状態でした。
さらに後輪ブレーキもペダルを離したあともブレーキが数秒間かかったままだったり、長時間駐車のあとはペダルを踏んでいるわけでもないのに必ずブレーキがかかっていて、1分ほどブレーキを引きずったまま走行し、温まるとようやく解除されるという症状で、もう修理するしかない状態になってしまいました。
行きつけのバイク屋で相談すると…「もうこのブレーキワイヤは廃番」「今のケーブルは取り付ける部分が太くて取り付けられない」ということで、ブレーキパネルごと交換しなければならない(さらにこのブレーキパネルも新品は日本中に2個しかない)ということに。もちろんそれでも構わないので依頼したのですが…
修理が終わってみると、もとのブレーキパネルにワイヤの固定部分を削る加工をして取り付けられていました。「いやぁ、ブレーキパネルの厚さが厚くなっていて、これを替えたらホイールもも替えないとあかんので、なんとか加工して取り付けましたー。大変でしたわー。」とのこと。
リヤの部品はとくに欠品もなかったようで、前後輪ブレーキともに新車のような感触になりました。
バッテリーも完全に死んでいたので、交換。
さらに後輪のタイヤもツルツルだったので、交換してもらいました。
TIMSUN(ティムソン)というメーカーは初めて聞いたけれど、「空気容量が大きいタイヤにしときましたわー。」ということで、いろいろお気遣いありがとうっていう感じです。
ビジネスユースを全面的に熟慮し、排水性を強化したトレッドパターンを採用。悪天候での運転でも安心でロングライフで経済的なタイヤとなっています。ビード部分もエア漏れ防止のために他社製タイヤより約二倍の強化をしており、装着後の安心感で整備視点でも高い評価を頂いています。
これで安心して冬を過ごせそうです。
で、帰ろうとエンジンを掛けたら…「あ、その音は、もうすぐマフラーの寿命だから、部品があるうちに修理したほうがいいと思いますよーw」と言われました。またマフラーか。マフラーって消耗品だなぁ。
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