「名古屋城にエレベーターをつけてほしい」かどうか、重度障害女子中学生の意見を聞いてみた。

2018年11月21日 正午の月齢:13.8  月名:待宵月  潮汐:大潮 月齢:13.8[待宵月] 潮汐:大潮
3週間前に投稿 | 受想行識 | コメントはありません

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名古屋城で導入が検討されていたエレベーターについて、河村たかし市長は2018年5月30日、導入しないことを決めたにもかかわらず、半年経った今でも障害者団体が署名活動などを行っているようです。もともとの建築に近づけるという名古屋市の考え方は理解できるし、バリアフリーへの配慮が必要という障害者団体の意見も理解できます。

そこで、生の障害者の意見を聞いてみました。全体の意見としてではなく、あくまで1人の女子中学生の意見ですが。

「佳奈、名古屋城のエレベーターの話、知ってる?」

「んー、知らん。」

「市長は昔の名古屋城を復元したいからエレベーターはつけないって言っていて、障害者団体は車いすでも登れるようにエレベーターをつけてほしいって言ってるけど、どう思う? 障害者的に。」

「んー、いらんのちゃう。」

「なんで。」

「別に名古屋城なんて無理して登らなくてもいいし。登れへんのやったら下から見てたらいいやん。なんでそこまでして登りたいのか分からんわ。」

「へー。」

「だって、エレベーターつけろって言って、ついたとしても、自分が毎日使うわけでもないし、別に無理して名古屋城に登らなくても行けるとこ行ったらいいだけやし。名古屋城なんて一生に一度行くかどうかも分からんしなー。」

「そう言われればそうやなー。」

「どうせ佳奈登っても見えへんしW おいしいものでも食べるほうがいいわ。」

「たしかに景色見てもしょうがないかWW」

という感じのやりとりでした。

佳奈は、名古屋城に登ることが自分の生活に影響があるのならエレベーターがあったほうが嬉しいけれど、生活に影響がないならこだわりはないみたい。他に自分ができる範囲で楽しめることを楽しむという考えのようです。

中にはどうしても登りたい人がいるかもしれないので全否定はしないけど、そこまでして名古屋の街並みを見たいものかなぁ。街並みを見るのが目的なら、他に高い建物いくらでもあるしねぇ…。

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