6月8日の「World IPv6 Day」と、IPv6接続性をテスト。
2011年06月03日 02時15分 月齢:1.6[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
14年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません
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Windows2000ユーザーとして、IPv4が枯渇してから結構このテの話題に敏感になってしまうのですが、こんな記事が。
6月8日、「World IPv6 Day」として、Yahoo!、Google、Facebook、Akamaiといったインターネットサービス事業者が一斉に自社のWebサイトのサービスをIPv6で提供するテストを行うが、それに伴い、Webサイトにアクセスできなくなる可能性があると注意喚起されている。
World IPv6 Dayは、ISP、ハードウェアベンダー、OSベンダー、Webサービス事業者などを含む業界の各団体において、IPv6導入のモチベーションを高め、IPv4アドレスの枯渇によって今後利用が必須となるIPv6への移行を成功させることを目的としている。
さて、ネットが使えないと情報に飢えて死んでしまう(いやそこまで大げさではないけど)ので、現在の自分の環境をテストしてみました。
その結果…
一般のインターネット上で見えるあなたの IPv4 アドレスは ***.***.***.***
IPv6 アドレスが検出されませんでした [詳細]
World IPv6 Dayは2011年6月8日です。このブラウザ、この場所からは問題ないことが予想されます。 [詳細]
あなたは IPv4 インターネットのみを閲覧できるようです。あなたは IPv6 のみのサイトに到達できません。
あなたの DNS サーバ (おそらくお使いのプロバイダが運用) は、IPv6 インターネットアクセスがあるように思われます。
あなたの事前対応点
10/10
コンテンツ側が IPv4 および IPv6 を提供した際の、あなたの IPv4 の安定性と準備状況0/10
コンテンツ側が IPv6 のみになった際の、あなたの IPv6 の安定性と準備状況
というような結果に。(IPアドレスは恥ずかしいので伏せています。)
とりあえず現状のまま運営されるウェブサイトに対しては今までどおり閲覧ができそうですが、「IPv6でないとダメなサイト」に対してはどうしようもないみたいです。
少なくともYouTube、2ちゃんねる、Facebook、ニコニコ動画くらいは閲覧できないと、涙がこぼれそう。
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