新型お召し列車について
2007年07月09日 16時42分 月齢:24.4[二十五日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2019年09月02日)
17年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
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ついに出ました、新・お召し列車。
JR東日本が持つ皇室専用「お召し列車」の新型車両がほぼ完成、メーカー側から都内のJR車両基地に引き渡された。現在の特別列車は最長70年が経過、同社が世代交代を検討していた。秋以降に運用が始まり、一部車両は一般向けにも走らせる。JR東日本が新たに開発した特別列車=5日、JR大宮駅で濃い茶色に金色の3本線が走る外観の電車。1両が皇室専用。残り5両は「ハイグレード車両」と呼ばれる随行員用で、一般向け豪華電車にも使われる。JRによると、最高時速130キロで、通路を挟んで2列と1列のゆったりした座席配置。東急車両製造が造った。
この写真を見る限り、皇室専用列車の風格が感じられず、黒いジョイフルトレインに見えてしまいます。デザインはもっと濃い(銀河鉄道999のエメロード1号を黒塗りとか…)ものにするか、または桂離宮のような和の落ち着きを感じさせるものか、とにかく、「おほー、これぞ陛下の御車」と思わず溜め息をつきそうな風格にしてほしかったものです。と言いつつ、実物を見たら案外いーじゃんすげーじゃんと思うかも知れないケド。景色が映りこんで写真は撮りにくそうですね。「偽善気分誌」・「撮り鉄にっき。」にはさらなる写真が。「淡海の国から on blog」によると、E655系というそうで。
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