大阪モノレール彩都線試乗会
2007年03月15日 01時42分 月齢:25.8[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2019年09月04日)
18年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
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2007年3月14日、日本鉄道運転協会主催の大阪モノレール彩都線延伸部分の試乗会に参加してきました。大阪空港に行くときくらいしか使わないモノレールですが、せっかくの機会なのでじっくりと観察してきましたー。まずは彩都西駅。
モノレールならではの大掛かりな分岐器。将来延伸される準備がすでにされています。車両とホームの隙間はぎりぎりまで狭く、段差もほとんどないので車椅子でもそのまま通れます。
彩都はまだまだこれからの街。辺りは造成された土の丘ばかり…。今のうちに土地を買ったら価値が上がるかなぁ、などと考えつつそんな金はないと冷静な自分が即座にツッコミ入れます。洗面所は木目を取り入れたデザインで明るくてキレイ。まぁ、営業前なのでキレイなのは当然ですが。
濃い目のスカイブルーがアクセントカラーとして随所に使われています。休憩コーナーの椅子は色もデザインもとてもかわいくて、座り心地もよく、自宅用に欲しくなりました。窓際の四角い椅子には腰掛けるの忘れました…。
豊川駅。駅としては典型的な大阪モノレールの駅ですが、トイレの色が印象的。男子トイレは緑系、女子トイレはピンク系。ブース内は濃い目の配色ですが、ドアや洗面台下は薄めの色が使われています。駅のトイレとしては珍しく子供用の洗面台もありました。車両も、新造された編成2本に乗車して運転席のすぐ後ろにカブリツき、写真や動画をたくさん撮ったのですが、今回は駅に使われた色が印象的だったので、駅特集ということにしておきますー。