トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その5)

2009年08月29日 20時30分 正午の月齢:9.1  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.1[十日月] 潮汐:長潮
17年前に投稿 | 鉄道模型 | 2件のコメント

1分ぐらいで読めます。

日本橋でパーツを購入してきました。

無極性電解コンデンサと積層セラミックコンデンサ

1μF積層セラミックコンデンサと10μF無極性電解コンデンサです。積層セラミックコンデンサには極性があると思っていたのですが、どうやら極性はないらしいです。せっかくなので複数個買っておきました。

無極性電解コンデンサ搭載

最初は1μF積層セラミックコンデンサを付けてみたのですが、あまりノイズが減らなかったので、10μF無極性電解コンデンサに載せ替えてみました。結果は…

ということで、10μFでもノイズは出ました。が、見ていられないほどひどい画質でもないです。レール集電の限界かなーという気がします。残されたのは前位の台車を集電式にして高圧引き通しで集電効率を高めるくらいかな。

そんなわけで、単3形充電池を使った、独立電源式の検討も始めました。

トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その4)

2009年08月27日 21時00分 正午の月齢:7.1  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.1[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

前方視野向上と、走行安定性の向上が終了しました。次は走行時の映像に乗る横縞ノイズをどうにかしなくては。静止しているときの映像は美しいのに、動かすとバリバリとノイズが入ってくれます。まずは発生源の特定から。

最初は、動力車のノイズを拾っていると考えたのですが、どうもそうではないようです。カメラカー単体でレールの上を転がしてもノイズが入ります。シナベニヤ板の上で転がすとノイズが入りません。ということは、カメラカー自体が台車集電するときに電源にノイズが混入して映像に影響を与えていると考えられます。

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トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その3)

2009年08月26日 21時00分 正午の月齢:6.1  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.1[七日月] 潮汐:小潮
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

実際に動力車と連結して試運転してみると、いろいろと不具合が見えてきます。C541→C243→C243→C243→C243→C541と曲線区間を推進運転していると、最後のC541のあたりで前位の台車が頻繁に脱線します。やわらかいケーブルでストロークもできる限り取っているのに、それでもケーブルの剛性が台車に影響を与えています。

C541を緩和曲線にしているにもかかわらずこのザマですから、直線からいきなりC243に突入するようなプランの場合は、もっと悲惨でしょう。

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トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その2)

2009年08月25日 21時28分 正午の月齢:5.1  月名:六日月  潮汐:中潮 月齢:5.1[六日月] 潮汐:中潮
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

前回、カメラの搭載位置を後ろにずらした理由は次回にお伝えしますという逃げ方をしたので、そのあたりを書いてみます。

最初は、少しでも良好な視野を確保しようと思い、台座の中心より少し前方にカメラの中心が来るようにしていたのですが、そうすると、旋回時の触れ幅が大きくなるのでカメラの角の部分が屋根のショルダー部分に接触して旋回に影響してしまいました。それくらいぎりぎりの寸法でやっています…

陥没防止器とカメラ位置の変更

というわけで、台座の回転中心とカメラの中心を一致させました。また、ショルダーが屋根に接触しないように、カメラの中心部に軸受(?)を付けました。(果たして効果があるのかどうかはわからないケド…)

カメラ中心スラスト軸受

また、車体前方部分は車台とボディーを止める爪を除去しているため、車台下から押すと、ボディー側に少し陥没します。この陥没は旋回やカメラ高さの維持には致命的なので、陥没しないように加工しました。車台前方部分を0.3mm程度削った上で、0.5mmプラ板でバンパー状に加工したものを取り付け、陥没を防止しています。

陥没防止器

車台を0.3mm削ったのはカメラと屋根のクリアランスを確保するのが目的です。

トレインスコープ TC-9 画質向上計画。 (その1)

2009年08月24日 22時09分 正午の月齢:4.1  月名:五日月  潮汐:中潮 月齢:4.1[五日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2009年09月09日)
17年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

機構としては完成したキハ55のカメラカー。ただし、画質に大いに不満があるので徹底的にチューニングを施すことにしました。

最初の課題は窓枠に蹴られることの解消です。元々貫通扉の窓は小さく、少々画像が蹴られてもそれはそれで運転台にかぶりついている臨場感はあるのですが、せっかくなのでエクステリアを犠牲にしても「映像を見せる」仕様に方針を変えます。

前面貫通窓を大きく加工

左右の窓と同じくらい貫通扉の窓を大きくしました。細かい傷は塗装が必要ですネ。左右の窓との柱部分はできる限り細くしました。

全体のプロポーション 情景とのマッチング

一見違和感がある顔つきですが、すぐに慣れます。

さて、効果は?

加工前の直線区間 加工後の直線区間

左が加工前の直線区間映像、右が加工後の直線区間映像です。加工前は左右が少し蹴られていますが、加工後は下も蹴られています。失敗?!

いえいえ、実は1.5mm程度カメラの搭載位置を後ろにずらした(台座の中心とカメラの中心を合わせた)ために可視範囲が変わったためです。カメラの搭載位置を後ろにずらした理由は次回にお伝えします。少し蹴られ量は増えたものの、逆に窓枠感が強調されていい感じになりました。

加工前の曲線区間 加工後の曲線区間

左が加工前の曲線区間映像、右が加工後の曲線区間映像です(ともにC243通過時)。加工前は太い影に進行方向の一番見たい部分が隠されてしまったのですが、カメラ搭載位置を下げたのと柱をできる限り細くした効果で気にならない画質になりました。また、コーナリングのたびに左右の柱が出てくることでカメラの首振りを体感できるので、演出としてはバッチリ。

トレインスコープ TC-9を台車連動首振りにしたいっ。(最終章)

2009年08月22日 18時00分 正午の月齢:2.1  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.1[三日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2009年09月09日)
17年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

最終章。毎晩3時ごろまで起きて戦い続けるのも今夜が最後。結論から言うと、完成しました。

カメラと本体を結ぶ線が固すぎたので、最初に目を付けたのはイヤホンの線。被覆を剥くと2本の細いケーブルがありました。このうち赤い線は、極細の赤いエナメル線が撚ってあって、はんだ付けが困難なことが予想されたので、色のついていない線を選びます。(とはいうものの、はんだの乗りは非常に悪く、冷静に考えると透明のエナメルが塗られていたかも知れません。)

イヤホンの線

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