駅モジュール延長部の作成(その6)・WIN350を静態保存させてしまおう。の続き

2010年05月14日 21時50分 正午の月齢:0.4  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.4[新月] 潮汐:大潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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前回に続き、WIN350静態保存を作っていきます。

前面窓の塗装

青いプラスチックだった前面窓はセミグロスブラックで塗装して、オモチャっぽさを無くしました。

車体と線路の固定

レイアウトの一部として車両を配置するので、レールと車両を固定します。ダイキャスト製で重いので、接着剤ではなくネジで締めこんでしまいます。

スペーサーの作成

ネジの頭が邪魔で真っ直ぐに立たないので、t=1.2mmのプラ板を2枚重ねてスペーサーにします。

車体と線路の完成

このような感じになりましたー。それでは土台を作りましょう。

土台を作る 土台の完成

t=0.5mmをいちばん下に、t=1.2mmを2段目と3段目に使います。ねずみ色1号を吹いてハイ、出来上がり。

線路と車体の設置

土台と車両を接着します。

バラストの充填

バラストを充填しました。枕木の下にもぐいぐいと詰め込んでいきます。

バラストの固定

ボンドバラスト法で固定します。ちょっと濡らしすぎたかな…

屋根以外完成

乾燥していないですが、とりあえず下半分は完成しました。

WIN350設置予定箇所

このあたりに設置予定です。次は屋根を作ってフィニッシュの予定です。

あと…

米原はるか12ftコンテナ

これをどうにか使いたいなー。

駅モジュール延長部の作成(その5)・WIN350を静態保存させてしまおう。


15年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

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狭いボードの上に同じような建物ばかり詰め込んでも面白くないので、別のアイデアを考えていたところ、いいモノが見つかりました。

WIN350ダイキャストモデル

株式会社トレーンのNゲージダイキャストスケールモデル、No.2 WIN350です。それとKATOの固定式レール(ジャンク)、TOMIX島式ホーム(ジャンク)の屋根を利用して、WIN350の静態保存を再現してみましょー。

目指すイメージはこんな感じです。これを線路脇に配置するのです。

ちなみにこのWIN350は、すっかり子供たちのおもちゃになってしまったので傷だらけです。

WIN350傷だらけのボディー

でも、その傷が長年放置されて塗装が剥げてきた静態保存車両として自然な感じなので、このまま使うことにしましょう。先頭の部分だけはハゲハゲだったので少し白を塗りましたが…

さて、このモデルの大きさやコンディションは、

WIN350の全長は少し短いか WIN350の車体幅は新幹線としてちょうどいい感じ

全長は少し短い気がしますが、まあこんなものでしょう。車幅は充分、新幹線車両しています。

下面には1/150と書かれているけれどどう考えても1/150 連結器はボロボロ

1/160と書かれているものの、車幅にいたっては1/150です。連結器部分は子供たちのリンチに遭ってボロボロです。これは取り外してしまいましょう。

ということで、次回に続きます。

駅モジュール延長部の作成(その4)・建物の配置

2010年05月09日 05時38分 正午の月齢:25.0  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.0[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2019年08月26日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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軌道の塗装まで終了したので、まずは、軌道周辺のタッチアップから。

信号機の設置 キュービクルの設置 架線柱ビームと碍子の塗装

信号機などの小物を設置・塗装しました。少し色を入れるだけでかなり実感的になってきました。

実はバラストの塗装まで終わっている信号場モジュール延長部のボード自体がかなり反ってきて、一方の端を手で押さえつけると反対側の端が7mmほど浮いてしまうのですが、力ずくで押さえつけると真っ直ぐになるので、鉄材でも貼り付けて矯正しようかと考えています。気分的にはそちらの解決法に気を取られています…

続いて情景の作りこみです。他のモジュールとの繋がりから、建物の配置についてはかなり制限されているので、かなり難しいです。うーん。

買い溜めた建物コレクションをいろいろと並べ替えて、検討してみます。いつものことですが、建物コレクションの台座は厚すぎて高さ調整が困難なのであっさりと捨ててしまいます。

建物配置の検討 建物配置の検討 建物配置の検討

左のほうにできてしまう台形の場所は、ガソリンスタンドにしようと考えています。作りかけの公園はどこに設置しようか…

建物配置の検討・別視点から 建物配置の検討・別視点から 建物配置の検討・別視点から

普段、レイアウトは見下ろすことが多いのですが、カメラカーを走らせるとなると、低い位置からの視界も気になるところです。立ち上がったりしゃがんだりしながら、うーん、うーん。

駅モジュール延長部の作成(その3)・バラストの塗装

2010年05月08日 03時27分 正午の月齢:24.0  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.0[二十五日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2010年05月11日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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架線柱の間隔を見直して、バラストを撒き終えました。

昨夜撒いたバラストは固まっています

トングレールやジョイナー、架線柱をマスキングして塗装に備えます。

マスキング

マスキングの次は塗装。いつもどおりのMr.カラースプレーです。使った色は1.ホワイト、13.ニュートラルグレー、41.レッドブラウン、43.ウッドブラウン、44.タンの5色。

塗装後

納得できる色になったら、マスキングをはずします。

別の角度から

いかがでしょうか。それなりの色が出ているかなぁ。

駅モジュール延長部の作成(その2)・バラストを撒く

2010年05月06日 19時00分 正午の月齢:22.0  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.0[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2010年05月11日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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次の作業に取り掛かります。まずはポイントの防水処理から。以前はシリコーンシール剤でやっていましたが、今回からはマスキングテープでやります。この方が手軽で、効果も高そう。

ポイントの防水

このように、下面全体とバラストの立ち上がり部分を防水します。

防水したポイントの設置

レールはボンドGクリヤーで接着していきますが、ポイントは接着しません。

レール端にシムを挿入

今までレールの端は普通に接着していたのですが、バリアブルレールの着脱が渋かったので、t=0.3のプラ板をシムにしました。これは効果あります。

フィーダー部分のバラスト

フィーダー周辺のバラスト。ケーブルの穴をマスキングテープで塞いで、定番のボンド水溶液でバラストを固めました。

クロッシング部分のバラスト

ポイントのクロッシング部分も先行してバラストを充填。

内側のバラストと架線柱

フィーダーとクロッシング以外の複線内側の部分にバラストを撒きます。今までの撒き方から変更して、中央部分はごく薄く、道床周辺のみ盛り上げ、少し変化を付けてみました。架線柱は仮付けです。間隔を見直して付け直します。

駅モジュール延長部の作成(その1)・線形を決める

2010年05月02日 08時27分 正午の月齢:18.0  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.0[寝待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2010年05月11日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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以前作った、信号場モジュールは延長部を含めるとコンビネーションボード3枚分の長さ。それと対になる駅モジュールは、今のところボード2枚分。というわけで、駅モジュールの延長部分を作ります。

作りかけの公園などはここに設置されるわけですー。(あくまでも予定ですケド)

さて、すでに配線は決まっているので、必要なレールを揃えるのは簡単。ボードに穴を開けてケーブルを裏に通せば、基礎はできあがり。

さらに、どんな情景を作りこんでいくのかも、すでに決定しています…

信号場+駅のモジュールに延長部を加えると、以下のようになります。

信号場のモジュールは中央を延長しますが、駅は右を延長します。この変則的な延長でも情景が崩れないようにするのが、唯一にして最大の課題です。信号場の延長部も放置したままなので、きちんと作りこまないとネ。

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