引退間近の85系「(ワイドビュー)ひだ」を、少しだけ味わう。
2023年03月06日 12時00分 月齢:14.2[十五夜] 潮汐:大潮
2年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
2月の話なんですけど、次のダイヤ改正で車両が変わってしまう85系気動車の「ひだ」に乗ってきました。
ちょうど仕事で米原そのあと彦根に行く用事ができて、米原には「10時に来てほしい。」ということなので、いやもうそのタイミングだったら選択肢としてはこれに乗るしかないでしょ。
もちろん自腹ですが…
長いプラットホームに短い編成の列車って、結構好き。
京都発8時34分。
とにかく窓が大きい。そして通路よりも座席部分は床がかさ上げされているので、結果的にひじ掛けと同じくらいの高さに窓の下枠があります。
京都市内には昨夜少し降った雪が積もっていました。
通路をはさんで向かいの席の客が車内で米原までの特急券を買っていたのですが、車掌さんに「この列車はいちばん高いんですよ。次回からは安くて速い新幹線をぜひご利用ください。」って案内されていました。そう、この列車って、京都から米原までの自由席特急券が新幹線よりも高いんですよね。
惰行しているときの静粛性はとても高く、とくに高音域が遮断されている感があります。
テーブルを広げてパソコンをさわれるのが新快速との大きな違いなのです。
近江八幡や能登川には雪が。この冬は雪があまり多くはないですね。
ところが彦根や米原は雪が全然ありません。昨年はえげつなかったのに…
9時22分。定刻で米原に到着しました。
もしかしたら「ひだ」に乗るのは初めてかなぁ。かなり昔に急行「たかやま」で京都から彦根(たぶん)まで乗ったことはあったけど。
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