WordPress YouTubeをレスポンシブに対応させる方法。
2019年09月29日 12時00分 月齢:0.8[新月] 潮汐:大潮
5年前に投稿 | WordPress | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
現行テーマをレスポンシブに対応させてからはじめて、先日Youtube動画を埋め込んでみたのですが、スマートフォンで見ると動画だけが画面からはみ出してレスポンシブじゃないことに気付いてしまいました。
単純に「max-width: 100%;」を適用するだけではうまくいかないようです。
.youtube {
position: relative;
width: 100%;
padding-top: 56.25%;
}
.youtube iframe {
position: absolute;
top: 0;
right: 0;
width: 100% !important;
height: 100% !important;
}
というふうに、16:9の縦横比をもった<div class="youtube">で包んだうえで、iframeにもCSSを適用してやるとレスポンシブになるようです。
でも、毎回そんな面倒なことをしたくない…
というわけで、プラグインを使ってみることにしました。そんなプラグインがあるのか?
「ARVE」というのがなかなか良さげなので、早速インストールしてみました。
ただし、これだけでは動いてくれないので、ショートコードのプラグイン「Shortcake」も併せてインストール。(他のショートコードプラグインも試したけど「Shortcake」がいちばんいい感じ。)
投稿画面に新しいボタンが現れました。動画を投稿するときは「Enbed Video (ARVE)」を押します。
次に、開いたダイアログの「URL Enbed code」に動画のURLを入力します。
テキストエディタで確認すると、ショートコードが挿入されていました。
[arve url="https://youtu.be/nCaqf9WhqOY" /]
これでスマートフォンから閲覧しても、動画がはみ出ることがなくなりましたー。
パクった参考にしたサイトはこちら。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2019年09月27日]
- ← WordPressプラグイン「wp-koyomi」を改造してPHP7に対応させてみた。
- 新しい記事 [2020年03月03日]
- → WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」のカスタマイズ。
他にも「WordPress」カテゴリの記事はいかがですか。
- WordPress2.8.4にしました…
- WordPressのテーマファイル「white-album」
- WordPressでthe_archive_titleの余計な文字列「月別: 」を消して、さらにアーカイブページの「yyyy年m月」を「yyyy年mm月」と月をいつも2桁になるよう変更してみた。
- WordPress4.2以降の絵文字対応を無効化する。
- WordPressでアイキャッチ画像を表示させるためプラグインを入れてテーマをいじってみた。
- WordPressコメント欄URLを自動的にハイパーリンクにする。
- WordPressプラグイン WP-OGPの実装とカスタマイズ
- WordPressの日付表記をPoeditで変更してみた。
- WordPressのコメント欄に2chのトリップを表示させるプラグイン
- WordPress2.7.1にアップデート