ようやく作業が少し進んだので報告できますー。
各部品をはんだ付けし、収縮チューブを被せて基板を使わずに回路を作りました。2液性エポキシ接着剤でねっとりと接着してしまいます。
元々の車台は両端部がかさ上げされており、これが車内の回路と干渉するので、テールライト点灯側の車台も加工します。0.5mmプラ板を2枚貼りあわせただけのシンプルなものです。接着剤乾燥後、黒色に塗装しました。
集電ですが、摺動させる方法は複雑になりがちなので、シンプルに台車からケーブルを引くことにします。集電板にφ0.3mmの穴をあけました。ここにケーブルをはんだ付けして回路へつなぎます。もちろん、2つの台車間は引き通して集電を確実にしますヨ。
テールライト点灯実験もしてみました。綺麗に点灯しています。明るいところでも、しっかりと光ってくれました。もうすぐ完成と思うと、思わずニヤリ。
展示会の情報なんて全然知らなかったのですが、たまたま昨夜「旅万葉」の展示会があるということを知ったので、伊織と佳奈を同伴して無理矢理行ってきましたー。
端的に表現すると、ラッピング列車なわけですが、今までのクリーム色と朱色の組み合わせから大きく印象を変えています。
側面にも万葉臭ぷんぷん。
室内は床が塗り直され、壁には絵が描かれています。天井も小豆色(?)に塗られています。内装に少し手が入っているあたりが、外装だけラッピングした列車よりも格上な感じ。関係者の話では、元々オンボロな車両をこのレベルまで持ってくるのは大変だったようです。
奈良といえば…いたいた、いました。あのキャラクターが。まるで待ち伏せしているかのように2両目にいました。相変わらず微妙なオーラを漂わせています。
とかなんとか言って、伊織・佳奈共々せんとくんと一緒に写真撮ってもらったりしたんですけどね。
さて、独特の妻面を持つマニ44を最後尾に組成したときに映えるように、テールライトを点灯させてみることにしました。
φ0.7mmの穴を開けたところ、ボリュームがなかったので、φ1.0mmに拡げました。点灯方式は当初LED+抵抗を考えていたのですが、いろいろと調べてみると定電流ダイオードというものがあるらしい。制御電圧を変化させても明るさが変わらないとのことなので、早速採用してみます。今まで経験がない技法なので、「ヘッドライト/テールライトの白色・電球色LED化」を大いに参考にさせていただきました。以前模型をやっていた頃(20年以上前)は麦球しかなかったなぁ。
電子部品を購入。LEDはφ3.0mmのいちばん安いもの。定電流ダイオード(CRD)はE-153(15mA)とE-103(10mA)を購入してみます。整流ダイオードは1S1588の互換品です。LEDもダイオードなのだから、整流ダイオード無しでも逆方向には電流通さないのでは、と考えたりもしたのですが、よくよく考えるとLEDの耐電圧はせいぜい5Vなので、やっぱり整流ダイオードは必須なんですね。
いくら車内からLEDで照らすといっても、穴をあけただけでは寂しいので、レンズをはめてやります。単純に透明の物質で穴をふさぐのが目的なので、高価なパーツは意味なし。透明スチロール樹脂φ2.0mmを火であぶってムニョーンとのばし、ちょうど1.0mmになった部分を使うことにします。
CRD→LED→ダイオードと回路を組んで、実験してみました。確かに印加電圧が低いときから全開まで、一定した明るさでLEDが点灯しています。当然極性が逆になると点灯しません。んー理想的な回路だなぁ。
LEDを並列にしてみました。ほんの少し暗くなりましたがほとんど差はないです。
伸ばした樹脂パーツで導光のテスト。これもまぁ、問題ないです。今回は樹脂で導光はあまり考えていないですけど。
伸ばした樹脂の中から、径がちょうどいい部分を2.0mm程度の長さに切り出し、レンズにします。特にクリアレッド等で塗装はしません。
このままでは車掌室全体が淫靡なムードで赤くなってしまうので、遮光板を設置します。こういうことは組み立てる前に考えておくべきですネ。完全に組んでからの室内に現物あわせで寸法を出してパネルを設置することは、かなり大変でした。あとはさらに隙間をプラ板やパテで埋めて完全に遮蔽する予定です。むー、せめて内側は淡緑にでも塗装しておくべきだったか。あんまり気にしてないですケド。
次は回路部分を構成していきます。
歯医者以外の医者に数年ぶりに行ったりして、作業のペースがダウンしていましたが、ぼちぼちと再開です。今日はマニ44の床下と台車を作りましょう。
床下は、まぁ説明どおりに部品をつけて、黒く塗装しただけなのでお見せするほどのものではないです。さて、台車。ボディー側板の出っ張りを削って車高短改造はしたものの、台車を履かせると…
台車枠とボディーの裾が接触しています。台車を旋回させると、ガリガリとした感触。台車枠と心皿は非接触になってしまっています。
心皿付近だけ残して台車枠上部を削ることにより、心皿で荷重を支えつつスムーズに台車が旋回するようになりました。台車の剛性はガタ落ちですが…
ボディーを組んだ車両が4両。マニ60・オユ14・マニ44×2両を一気に塗装します。
マニ60は、車体をぶどう色2号、屋根をニュートラルグレー、ベンチレーターをねずみ色1号で塗ってあります。オユ14は、車体を青15号、屋根をねずみ色1号で塗ってあります。マニ44は、全体を青15号で塗ってあります。GMの青15号が想像以上に個性的な色でびっくりでした。
インレタの貼り付け。車番と「荷物」「郵〒便」だけですが、コレがあるだけで完成に近づいた気がしてきました。所属表記や換算両数表記は、インレタが手に入れば加工することにしましょ。
次は、窓と床下ですー。