熱海-東京間は、グリーン車以外の選択肢がなくなった。
2023年05月17日 12時00分 月齢:27.3[二十八日月] 潮汐:中潮
2年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
3月に東京に行ったときのことなんですが、ようやく整理がついたので思ったことを書きますね。
青春18きっぷで東京に行くのは30年ぶりくらいかも。昔と比べて快適になったのは、関西圏から浜松までずっとクロスシートに座れることくらいかな。相変わらず浜松から熱海のロングシート地獄は健在のようです。(クロスシートの列車も数本設定されているみたいだけど、時間帯が合わない…)
まぁ、体力的には両脚の膝下あたりまで棺桶に突っ込んでいるオッサンになったわけですが、逆に少しのお金ならポンと出せるようにはなったので、ロングシートから解放されたい欲求に心が揺れて熱海から東京までグリーン車に乗ってみることにしました。
関西人にとっては東日本の普通列車グリーン車に乗る作法がよくわからなかったので、現金でグリーン券を買いました。
列車が着いたので、階下席へ。この地を這うような車窓がいい感じ。どうせそろそろ日が沈むし、駅間の風景は楽しめないので、駅に入線したときのみんなの足を見て楽しむこととします。いやそれは冗談で、1階の席って静かだし揺れないし、好きなんですよ。
そんなわけで、快適に、東京に着きました。
東京駅丸の内側を前回見たのはいつか、記憶にない…。高速バスを使うと八重洲側しか見ないので。
帰路。
また熱海から浜松までのロングシート苦間が待ち構えているので、ひとときの安らぎを求めてグリーン車を使います。次は2階にしてみよー。
昨夜のうちにスマートフォンにモバイルSuicaを仕込んだので、紙の切符を買うことなく乗車できましたよ。
快適に、熱海に到着しました。
このあと、2時間33分、固い椅子に横向きに座って、浜松まで運ばれるのです。
関西在住だとふだんから当たり前にクロスシートに座れるので、「わざわざ前向きの椅子に座るために1000円出すなんて、ほんまムダやわ。」と思うのですが、いや東京圏のグリーン車は価値あるよー。
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