幽霊列車の幽霊になったとき

2006年11月16日 00時22分 正午の月齢:25.3  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.3[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2009年01月04日)
17年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

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「鉄道写真 : 幽霊列車」 (鉄路はツヅクノカ?)を読んだところ、「夕暮れの回送列車=幽霊列車のようだ」ということなのですが、

「.....もしかしたら本当に誰かが乗っていたのかもしれませんね。」

(鉄路はツヅクノカ?「鉄道写真 : 幽霊列車」 )

とのフレーズに反応。はい、誰かが乗っているときがあります。というわけで、回送列車便乗の話。駅から離れた車両基地との往復に回送列車に乗ることがあります。昼間や短距離の場合や他の便乗者がいれば別になんとも思わないのですが、夕暮れ以後の暗くなったときに乗ると、幽霊列車的雰囲気。室内灯が消灯され、放送も何も無く、暗黒と静寂…。これで20分くらい運ばれると普段は決して味わえない鉄道旅行が体験できます。

あなたが見た回送列車にも、たまに煤が乗っている(最近は数ヵ月に1度くらいの頻度です)かも知れませんネ。

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