Nゲージファインスケール(1/150)の入換信号機を作る。(その1)

2012年10月19日 正午の月齢:4.0  月名:五日月  潮汐:中潮 月齢:4.0[五日月] 潮汐:中潮 | 5年前 | 旧暦:2012年09月05日 | 先勝
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「えっ?! 京阪80型をいじる続きじゃないの?」と思わせておいて、まったく別のコトをしてみます。以前から構想していた入換信号機を作ってみることにしました。同様の製品にはもけいや松原のものがありますが、どうも大きさが大きすぎるみたいだし、太い光ファイバーが気になります。寸法は徹底的にNゲージのファインスケール(1/150)を目指し、進行と停止をLEDで切り替え表示できるようにします。それでは、早速試してみます。うまくできるかな?

顕微鏡下に配置

1006サイズのLEDは頭のフケ程度の大きさのためとても素手では扱えません。ピンセットや針を使って操作し、作業はすべて顕微鏡下で行います。

寸法を割り出すために参考にした資料はこちら。いずれもPDFで開きます。

これらの資料をもとに図面を起こしました。

位置調整

図面の上に両面テープをりつけ、LEDを乗せ、位置を調整します。支柱とカソードを兼ねて、0.5mm真鍮線を中心に置きます。左端に写っているペンチのような工具はピンセットです。うう、小さい・・・

カソードコモンはんだ付け

集中力を高めて、カソードをはんだ付け。顕微鏡の視野に見えるはんだごての先が巨大すぎて奇妙でした。

アノードはんだ付け

両面テープからはがし、アノードを付けていきます。0.26mmポリウレタン線しかないので、それを使いますが、太い。もう寸法に対する感覚がおかしくなっていて、0.26mmが太いと感じてしまいます。定規を置いてみましたが、寸法がお分かりいただけるでしょうか。幅約3mm、実物換算450mm程度です。

端子剥離

ポリウレタン線をはんだ付けしてから、端子に負荷がかからないように押さえながらポリウレタン線をおもむろに曲げていったのですが・・・。なんということでしょう!! 端子がひとつ剥離してしまったではありませんか。0.26mmの線の剛性でさえこの世界では強大な力なのです。最初に線を整形しておくべきでした。試しに通電したら、無事に2個のLEDは光りました。

残念ながら、本日はここまで。3時過ぎているし、朝から仕事だし、これくらいにしておきます。やっぱり0.15mmの線を買おうかな。

さて、今回いきなり顕微鏡下はんだ付けを行った理由ですが、実は実体顕微鏡を入手したときについていた台が本格的な業務用のものでして。

顕微鏡固定台

ステージが大きくてしかもスライドするので、大きな対象物を扱うのにとても都合よく、しかも堅牢で頑丈で。ただ大きすぎて邪魔なのと、やたらと重いので、気軽に使うことができませんでした。そんなわけで買ったL-521標準ベース

固定台交換後

これくらいのほうが、いつでもどこでも使えて便利。そんなわけで、入換信号機を作ってみようとなったわけです。両方の台を比較すると・・・

固定台比較

これほどまでに大きさが違います。大は小を兼ねるなーんて、ウソでーす。

今回は失敗に終わりましたが、決して不可能ではなさそうです。何度か入換信号機の製作に挑戦して、納得いくものを作り上げるぞー。おーっ。

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「鉄コレ京阪80型」を動力化してみた。

2012年10月17日 正午の月齢:2.0  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.0[三日月] 潮汐:中潮 | 5年前 | 旧暦:2012年09月03日 | 大安
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亀師匠から鉄道コレクション用動力ユニット路面電車用 TM-TR01をいただいたので、早速動力化に挑戦します。まずは先人の知恵と経験を拝借。

もう基本的な術式は決まっているのですが、先人との差別化ということで既存のシャーシは流用せずにスクラッチで作ってみることにしました。まずはスライド機構を分離します。

スライド機構切断

あっさりと付随台車側が取れました。このバーの部分は切り落とします。

スペーサー取り付け

スペーサーをつけてみました。最初はLLにしたのですが、少し台車間距離が物足りないのでLに換装。

前後仮設置

前後にLのスペーサーをつけて、車体に取り付けてみました。

延長箇所測定 延長量決定

延長すべき箇所を測定します。ぴったり18mmでした。

下面作成

18mm×13mmの0.5mm厚プラ板を切り出します。18mm×12mmの板も用意して、両端0.5mmずつ残すようにして中央合わせで貼り合わせておきます。

側面作成

18mm×3.5mmに切り出したプラ板を側面に貼り付けます。プラ板同士はタミヤセメント流し込みタイプを、黒い部分はABSなので瞬間接着剤を使い、固定します。

側面完成 側面完成 側面完成

内側に補強材を貼り付け、剛性を高めました。

下面完成

下面も補強材を貼り付けて、ガチガチに固めます。

床下の状態

このように綺麗に延長できました。連結器や排障器、床下機器、ドローバーの処理などまだまだ課題はありますが、ひとまず動力化できましたー。

試運転

試運転してみました。今のところ片台車集電だし、ウェイトも積んでいないのですが、きちんと処理してやるとさらに滑らかに走ってくれることでしょう。モーターの搭載位置をFFにするかRRにするかどうしようかと考えたのですが、前照灯を点灯させたいのでRR方式にしておきます。

さてさて、ディテールの処理を先にするか、それとも前照灯や尾灯の点灯化を先にするか。ブログネタとして面白いのは点灯化だよねー。んー。

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「鉄道コレクション京阪電車80型」を入手したので・・・

2012年10月15日 正午の月齢:29.4  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.4[月隠] 潮汐:大潮 | 5年前 | 旧暦:2012年09月01日 | 先負
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タイトルだけで本文の内容がバレてしまうのですが、2012年10月14日、ついに「鉄道コレクション京阪電車80型」を入手しました。先週までの予定次第では、当日に買いに行けない可能性があったのですが、日ごろの行いが良いからなのか無事に当日を迎えたわけです。普段モノを買うことで行列に並ぶことなんてしないのですが、今回はなんていうか結構必死だったので行動記録を残しておくことにします。

鉄道コレクション京阪電車80型2両セット

と、その前に、モノの出来栄えをチェックしてみましょう。中の人が「金型屋を泣かせた」と言うくらいだから不安はなかったものの、やっぱ気になるしネ。

80型前面 80型全体 80型側面

果たして、色といい形といい、確かに80型がここにありました。しかしまあ普段触っている1/150の車両と比較すると小さいこと。高さは一般的な車両と変わらず、車長が短いのも理解のうえなのですが、車幅がとにかく細い。TOMIXの道床に納まるくらいに。この縦横比率があの顔を作り出しているわけですね。

さて、ここからが購入顛末記です。

まずは「どこへ買いにいくか」ですが、京都の西からは京阪沿線が近くて遠く、いわゆる最寄り駅の概念がありません。とりあえず直線距離が短いのと、穴場感がある樟葉にしました。

5:20、自宅を出発。かなり寒いので薄手のコートをまとい、手袋をして、桂川・宇治川・木津川を渡り、スーパーカブで走ること40分。

6:00、樟葉駅に到着。行列を確認すると10人程度いました。まだまだ大丈夫ぽいのでとりあえずコンビニでパンとジュースを買っておきます。そして、バイクを止める場所を探すのですが・・・なかなかありません。あちこちウロウロ。結局交番の横にあった有料自転車置き場にバイクを止めることができることに気がついて、事なきを得ました。

6:40、さあ並び始めます。立っているだけでは全然時間が経ちません。こんなこともあろうかと持ってきた文庫本をおもむろに読み始めました。一度読んだはずなんだけど、すっかり内容を忘れているので、楽しく読みすすめていくことができます。

7:00、そろそろ後列にぽつりぽつりと人が増えてきました。パンとジュースをいただきます。

7:40、あっけなく本を読み終わりました。たまに携帯電話から2ちゃんねるの関連スレを覗いて、他の駅の情報をチェック。なんか樟葉という選定は悪くなかった気がしてきました。

8:00、亀師匠からメール。師匠は今日という日を失念されていて自宅待機のようです。せめて1箱は師匠に届けなければ。(資金5000円しか持ってきてないんですケド。)

8:30、振り返ると行列はどこまで伸びているのかわかりません。んー、やっぱりこういう「並び系」の作業は最低2時間前に来ておくべきですね。かつての大垣夜行やムーンライト九州で自由席を確保するために並んだ記憶がよみがえります。

9:00、列が動き出し、難なく2箱購入できました。なにしろお金がないので、もう一度並ぶことはしないで、樟葉駅を立ち去りました。

そんなわけで、頑張って手に入れた80型鉄コレ。次は動力化に挑戦します。

82号

やったー、1/1スケールに続いて1/150スケールが手に入ったー。ん? ところで80型ってあちこちで書かれているけれど、ホントのところ80型なのか80形なのか、どっちなんだろうか。

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