初めてなので穴を探しても見つからない
2006年11月17日 11時11分 月齢:26.3[二十七日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
18年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
FINEPIX Z1を使って約1年。買った動機はボディーのデザインの美しさ(だけ)でした。実際使ってみた感想は、暗い場所ではピントを合わせるのに時間がかかるところが気になったりもしますが、なかなか良くできていると思います。
最近まで手持ち撮影ばかりで、三脚を使う機会が無かったのですが、先日どうしても自分の姿(それもヘンテコなポーズ)を撮影する必要があり、三脚を使おうとしたところ…穴が無い。いやそんなハズないだろう。富士のカメラに三脚が使えないなんてありえない。それにホラ、セルフタイマーもあるし。と、散々なめ回すように調べたのですが、無いものは無い。本気でメーカーに抗議のメールを送ろうかとも思いましたよ、ええ。
三脚使用時専用ブラケットを自作しようかとも考えましたが、 同じ悩みを抱える仲間がいるに違いないと思って、ひとまずGoogleで検索。真実は意外なところに。
こんなところに秘密の穴がありました。メーカーに抗議メール送らなくて良かった…ただの充電・データ吸出し用台座だと思っていたのに。こんなの気がつかないヨ。説明書をきちんと読んだ人は当然知っていたのかも知れないけどさ。とにかくこれで問題は解決。の、はずだったのですが、実はまだ不満があります。常にこの台座を持ち歩かないと、三脚が使えないこと(これが意外とジャマ)と、もうひとつはこの台座にカメラを乗せても、がっちりと固定されるわけではなくカメラがガタガタすること。セルフタイマーを併用しないと結局ブレるという結果に。カメラの基本性能をもう少し重視してくれたらなぁ、と思います。ついでに、もっとスローシャッターが切れたらいいな、とか、フィルター使いたいナ、とか、実はまだまだ望みが尽きないのが現実。でもいい機械ですヨ。