無線局免許失効してたw

2024年02月05日 12時00分 正午の月齢:25.0  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.0[二十六夜] 潮汐:若潮
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3アマ取って、50Wで開局したものの、趣味に充当する時間の大部分がフルートを吹くこと(そして少しの乗り鉄&模型鉄)になり、かなりの間電波を出していません。無線機の電源は入っていてずっと433.00MHzのまま音が聞こえてくる感じですけど。HFのほうは無線機の電源すらふだんはオフのまま。

先日、代休消化で本業が5連休だったのでなんとなく部屋の掃除をしていたら、JARLからのお手紙を発見しました。日付は…もう去年のもの。そこには総務省のデータベースでコールサインを確認できないとのこと。「いやいやいやいやそんなことないやろ」と検索してみたらたしかに見つからない…というわけで、やってしまいました。

まあでも、幸か不幸か局免失効してから電波飛ばしていないので、電波法的にはセーフ。

もちろん(電波出さないくせに懲りもせず)再開局するわけですが、「いまさらコールサインが変わるのは嫌やなぁ。」と思っていたけれど、

Q
開局していた無線局が免許の有効期間を過ぎ失効してしまいました。新規に無線局を開設する場合は、旧コールサインを使用することはできますか。

A
無線局を廃止又は無線局免許が失効して5年を経過していない場合は、旧コールサインを使用することができます。また、5年を経過している場合でも、旧コールサインを使用していた事を証明する書類を添付して開局申請を行うことで、旧コールサインを希望して申請することができます。
操作方法については、「旧呼出符号(コールサイン)の再割り当てを希望する場合の入力・資料添付方法について」をご確認ください。

ということで、再び(正しくは3たび)「JG3RTL」として近々再開局するのだー。

昔みたいに申請用紙を買ってきて、なんかいろいろ貼ったり書いたりしなくても、全部パソコン上から申請できるっていうのがホントありがたいわー。技適証明を受けた無線機だったら工事設計書の記入もいらないし、とてもラクで嬉しい。年々複雑化して用紙の枚数も記入箇所も増える一方の年末調整はちょっと、いや大いに反省してください。

こうなった理由はただひとつで、たとえば自動車の運転免許証の場合、普通自動車免許を持っていて自動2輪の免許を取得したらそこから3年有効みたいな数え方をするわけですよ。だから「わーい50Wで開局したゾ。っていうことは5年後に更新だよね。」と何も考えずに日々過ごしていたのであります。無線局の免許はそうじゃなかったのね。ちゃんと見ておかないとアカンね。

高所作業車で庭木を剪定してみた。

2024年01月26日 12時00分 正午の月齢:15.0  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.0[満月] 潮汐:大潮
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伊織もついに成人式。誕生したときに市からもらったモミジの木が大きく育ってしまい、電線に当たりそうになってきました。また枝も広がってしばしば隣家に領空侵犯していたのでその都度手入れはしていたのですが、そろそろ手に負えなくなってきました。同様にキンモクセイも立派に育ってくれてそれはそれで嬉しいんですけど、木は大きくなるのに庭は大きくならないので、かなりバッサリとやるしかありません。

モミジとキンモクセイ

けど、脚立では届かない高さ。安全で確実に作業するにはアレしかありません。

…そんなわけで借りました。高所作業車。資格を取ってからまったく触ってもいないペーパーオペレーターなので不安しかないけれど。

高所作業車

車両総重量は7トン近いし、めったに乗らないMT。「このクルマは重いので1速発進で。」と言われました。重すぎ…。しかもギアの入りの渋いこと。

MT

自宅周辺の狭い道路をなんとか突破して家の前まで持ってくることができました。もうこの時点で疲れています。が、気を取り直して作業開始。

で、さっそく悶絶するわけですが、アウトリガを張り出そうと思ったらまさかの4本レバー。えーとスイッチひとつで自動的に水平になってくれるやつしか知らないんですけど。どのレバーがどの足につながっているかもわからないけれど、とにかく触ってみます。

手動アウトリガ

家の前は下り坂だけど、なんとか水平にできたので作業をすすめます。あーもーめっちゃ緊張するわー。

最初、カゴに乗ってどれだけ操作しようとしても動かない。こいつ壊れているのかななんて思いつつもういちどあちこち確認したら、アウトリガのランプが1つ消えていました。接地が弱かったみたい。そんなところを微調整して、いざ空へ。

ガレージの屋根にアームが当たらないように、かなり起こしてから旋回。指導者が誰もいないからこれでいいのかもわからない。うーん、まだ不安しかない。

屋根を回避

まずは手前のキンモクセイをカットしていきます。少しずつカゴの位置を変えながら。そしてついにモミジをカット。もちろん普通ののこぎりでギコギコするので腕がどんどん疲れていく…。

モミジをギコギコ

パッと見は危なっかしい感じはするけれど、やっぱりこれが最も安全で早い方法でした。作業開始から2時間くらいで庭がすっきり。ちなみにキンモクセイはこんな感じに。

キンモクセイ

モミジはこんな感じ。あとは幹をちょん切るかどうするか。

モミジ

学校帰りの子供たちは、「父さんそんなの乗れるの?!」と驚いてくれましたよ。まぁプロでなければ、自宅にこんなクルマ持ってきて作業することはめったにないと思います。木のお手入れ以外にも、アマチュア無線用のアンテナをいじるときとか応用次第でいろいろ使えそうですぞ。そんなわけでようやく資格が役に立ったのでしたー。

いろんな車両で複線間隔28mm(27.75mm)から曲線への接触限界を実験してみた。

2024年01月10日 12時00分 正午の月齢:28.5  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.5[二十九日月] 潮汐:大潮
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直線区間の複線間隔は、TOMIX標準の37mmもKATO標準の33mmもどちらも広いっていうのは業界(?)の常識なわけですが、最近ハマっているのが28mmの複線間隔。曲線区間は無理でもせめて長い直線区間は狭くしたいっていうことでいろいろ試しています。

今回はこの図のような線路配置で本当に車両が接触しないかどうか、実験してみたいと思います。

37mmから28mmへのカーブ(391使用)

直線区間は28mm、曲線区間は37mm、緩和曲線部分にはすべてC391-45を使うことで少しずつ複線間隔が遷移していくのですが、直線から曲線に差し掛かるデリケートゾーンを凝視してみましょう。

実験線

正確な複線間隔を設定するために、線路の両端はこんな治具(っていうほどのものではないけど)を作って、レールを両面テープで固定しています。直線部分は設計上では28mmになっていないのでなじませて28mmにしているけれど、全然無理な感じはありません。

治具

「いろんな車両で複線間隔28mm(27.75mm)から曲線への接触限界を実験してみた。」の続きを読む。

あえてフック付きカプラーに交換、KATO 283系「オーシャンアロー」。

2024年01月08日 12時00分 正午の月齢:26.5  月名:二十七日月  潮汐:中潮 月齢:26.5[二十七日月] 潮汐:中潮
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KATOカプラー密連形について、「フックがあるの、気になるなぁ…」とフックなしに交換することはよくあると思うのですが、今回はあまり耳にすることがないその逆の、「あえてフック付きカプラー」への改造です。

交換する理由は、別に積極的にフックがほしいわけじゃなくて、前回の投稿

でも書いたように、ずれがないように注意深く差し込んでから少し力を込めて連結しないといけないっていうフックなしカプラーが苦手だからという理由。フック付きのものはルーズにコツンと押し当てても連結してくれるのです。

「29-962-4 BM用フック付カプラー(灰)」が手に入ったので、さっそく交換してみたいと思います。

29-962-4 BM用フック付カプラー(灰)

こんなにたくさんいらないけれど、今後のことも考えて買い占めておきましたー。

まずは車体を外し、爪の部分をピンセットで突いて連結器アッセンブリを取り外します。

カプラーユニットを外す

次にカプラーの横にピンセットを差し込んで、こじ開けます。

ピンセットを差し込む

ぐりっとこじ開けるのではなく、ピンセットを押し込むことで、そのテーパーを利用して広げていく感じ。

テーパーで広げる

パカッと外れた瞬間のバネ飛ばしに注意。(実は1回飛ばして半泣きになった…)

分解完了

M車はブラケットの形が異なって少し作業しにくいけれど、やることは同じ。

M車用

カプラーを比較したらこんな感じ。フック以外はとてもよく似ているのです。でも連結する仕組みが違うっていうのが不思議。もちろん異種連結はできません。

カプラー比較

かなり以前からある台車マウントのフック付きカプラーは、への字に曲げると力を加えなくても解放できるという特性がありました。そのため2車両間の連結部分を持ち上げるようにすると、スルっと解放させることができます。でも水平を保っているとしっかりと隙間なく連結してくれるし、ジャンパ栓の表現も実感的なので、先頭車以外はこれがいいのだー。

台車マウント

今回のフック付きカプラーは、以前の台車マウント用のような遊びなくカチッと連結します。まるでフックなしのように。それでいて、連結器の先っちょは従来どおり差し込みやすいという、相当な精密さ。こんな感じで片側で支えてもポロリと外れることがありません。そのかわりに、車両を持ち上げてへの字にしてスルッと解放っていう技は使えないので、まっすぐぶちっと力を込めて切り離す方法しかないケドね。

ボディマウントフック付き

さてさて、車両に取り付けてみましょう。

「あえてフック付きカプラーに交換、KATO 283系「オーシャンアロー」。」の続きを読む。

レイアウトプラン作成のフリーソフト「Railroader」のレールの色の変え方

2024年01月05日 12時00分 正午の月齢:23.5  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.5[真夜中の月] 潮汐:小潮
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ここ最近レイアウトプランをいくつか作って、物理的空間・制作時間・費用という三重苦を抱えた自分を慰めていますが、そのときに使っているのがフリーソフト「Railroader」です。15年前から使っているけれど、いまだにこれを超えるソフトを知らないので。

Railroaderには、レール定義ファイルがあって、KATOやTOMIXなどを選ぶことができます。また自分で定義することもできます。たとえばTOMIX N.rtrというファイルを開くとこんな感じ(一部抜粋)になっています。

"ColorStraight:"
"<1021> S140",140,0,0
"<1022> S280",280,8388608,0
"<1023> S72.5",72.5,32768,0
"<1024> S70",70,8421376,0
"<1025> S99",99,8388736,0
"<1026> S158.5",158.5,128,0
"<1099> S18.5(端数)",18.5,128,0
"<1099> S33(端数)",33,128,0

このパラメータのうち、8388608や32768というのがどうやら色の情報のようです。もともとの定義ファイルに入っている色や、使えそうな色をちょっと表にまとめてみました。

code RGB 10進数 RGB 16進数
0 0,0,0 #000000
16777215 255,255,255 #FFFFFF
255 255,0,0 #FF0000
65280 0,255,0 #00FF00
16711680 0,0,255 #0000FF
65535 255,255,0 #FFFF00
16711935 255,0,255 #FF00FF
16776960 0,255,255 #00FFFF
128 128,0,0 #800000
32768 0,128,0 #008000
8388608 0,0,128 #000080
32896 128,128,0 #808000
8388736 128,0,128 #800080
8421376 0,128,128 #008080
12632256 192,192,192 #C0C0C0
8421504 128,128,128 #808080
16751001 153,153,255 #9999FF
6697881 153,51,102 #993366
13434879 255,255,204 #FFFFCC
16777164 204,255,255 #CCFFFF
6684774 102,0,102 #660066
8421631 255,128,128 #FF8080
13395456 0,102,204 #0066CC
16764108 204,204,255 #CCCCFF
8388608 0,0,128 #000080
16711935 255,0,255 #FF00FF
65535 255,255,0 #FFFF00
16776960 0,255,255 #00FFFF
8388736 128,0,128 #800080
128 128,0,0 #800000
8421376 0,128,128 #008080
16711680 0,0,255 #0000FF
16763904 0,204,255 #00CCFF
16777164 204,255,255 #CCFFFF
13434828 204,255,204 #CCFFCC
10092543 255,255,153 #FFFF99
16764057 153,204,255 #99CCFF
13408767 255,153,204 #FF99CC
16751052 204,153,255 #CC99FF
10079487 255,204,153 #FFCC99
16737843 51,102,255 #3366FF
13421619 51,204,204 #33CCCC
52377 153,204,0 #99CC00
52479 255,204,0 #FFCC00
39423 255,153,0 #FF9900
26367 255,102,0 #FF6600
10053222 102,102,153 #666699
9868950 150,150,150 #969696
6697728 0,51,102 #003366
6723891 51,153,102 #339966
13056 0,51,0 #003300
13107 51,51,0 #333300
13209 153,51,0 #993300
6697881 153,51,102 #993366
10040115 51,51,153 #333399
3355443 51,51,51 #333333

実際のところ、あまり薄い色は使いにくいと思います。(やってみたら見にくくてダメだった。)

またこの表以外の数字でも構わないのですが微妙に色を変えても意味がないと思うので、RGBの各要素が0,51,102,128,153,192,204,255の組み合わせが無難なところなんでしょうね。

直線レールは青系、曲線レールは赤系、ポイントは緑系、特殊レールは無彩色、というふうに整理して定義しなおすのも楽しいかも。まぁホントのところ、このソフトでプランを作ってからPDFで出力したものをIllustratorで線幅や色の処理してしまうので、色なんてどうでもいいって言えないこともないんですけどね。

スーパーカブC50のレギュレータを交換した。

2023年12月31日 12時00分 正午の月齢:18.5  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.5[寝待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2024年01月02日)
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レギュレータの不調でヘッドライトもテールライトも玉切れを起こし、LED化したスーパーカブC50。

副業帰りの夜道を走っていると、もうすぐ家に着くというところですべての灯火が消えました。ついにレギュレータがご臨終です。

このままでは夜に乗れないので、さっそく純正品ではないそれっぽい部品を買ってみました。

汎用レギュレータ

それでは交換してみます。まずはカバーをあけて…

カバーをあける

昭和のかほり漂うレギュレータが顔を出しましたよ。

レギュレータ露出

さくっと交換します。

交換

どうなったかというと…

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