玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
雲のいづこに 月宿るらむ
長くもがなと 思ひけるかな
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
あまの小舟の 綱手かなしも
かひなく立たむ 名こそ惜しけれ
われても末に あはむとぞ思ふ
忍ぶることの よわりもぞする