10年ぶりに、ふたたび3出力パワーパックの製作。(その3)

2021年10月06日 12時00分 正午の月齢:0.0  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.0[新月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2021年10月08日)
2年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

まずは、可変抵抗器を取り付けましょう。現物合わせで回り止めの位置に小さな穴をあけて、固定してみました。ん? なんか軸が長い気がする。昔からこんな長さだったかな。

可変抵抗器

気のせいではなく本当に長かったので、ツマミを取り付けてみたらこんなことに。

ツマミの空中浮遊感がすごい。考えようによってはこれはこれでアリだとは思うけれど、前作と感じが異なるってことで注文どおりじゃなくなってしまうしなぁ。どうせならクランク型のツマミをつけて、マスコンハンドルにしたいかも。とにかく、これはナシ。

軸が長い

で、どうしたかっていうと、軸が短いものを買いなおすのではなく、切ります。金切りノコの刃を素手で握りしめてギコギコ…やすりで形を整えて、5mm短縮できましたー。

軸を切る

もういちど装着。ちょうどいい感じになりました。

軸の長さがちょうどよい

次はトグルスイッチたちの取り付け。スイッチの回り止めの穴は、同様に現物合わせで調整していきます。

以前は速度が調整できないドリルだったので穴は全部貫通させていたけれど、今穴あけに使っているのは電動ドライバーなので速度調整がしやすく、貫通する直前で止めることができます。これで表面の美観が向上するはず。

回り止め加工

ということで全部のスイッチがついた姿、どうでしょ。もう外面だけはりっぱな機械ですよ。黒色と銀色だけっていう硬派なデザインが男心をくすぐります。ムッシュムラムラのはっぱふみふみ。

スイッチ取り付け完了

そして、いよいよ内部の作り込みへ。

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