Windows2000でハッシュ値を利用する

2010年04月16日 2:23 正午の月齢:1.6  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.6[二日月] 潮汐:大潮 | In Windows2000 | No Comments(旧暦2010年03月03日・ 大安)

ここ最近ハッシュ値に興味があるので、我が家のパソコンたちにも導入してみようと思い立ちました。さて、そもそもハッシュ値とは…

ハッシュ関数(ハッシュかんすう、hash function)とは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、または、その様な数値を得るための関数のこと。ハッシュ関数から得られた数値のことをハッシュ値または単にハッシュという。

ハッシュ関数は主に検索の高速化やデータ比較処理の高速化、さらには改竄の検出に使われる。例えば、データベース内の項目を探したり、大きなファイル内で重複しているレコードや似ているレコードを検出したり、核酸の並びから類似する配列を探したりといった場合に利用できる。

フリー百科事典『ウィキペディア』

とか、

ハッシュ関数とは、与えられた原文から固定長の疑似乱数を生成する演算手法。生成した値は「ハッシュ値」と呼ばれる。「要約関数」「メッセージダイジェスト」とも呼ばれる。通信回線を通じてデータを送受信する際に、経路の両端でデータのハッシュ値を求めて両者を比較すれば、データが通信途中で改ざんされていないか調べることができる。不可逆な一方向関数を含むため、ハッシュ値から原文を再現することはできず、また同じハッシュ値を持つ異なるデータを作成することは極めて困難である。通信の暗号化の補助や、ユーザ認証やデジタル署名などに応用されている。

IT用語辞典

と説明されています。つまり上手く使えば、ファイルが改竄されていないかどうかが証明できるというわけです。一見同じように見えるファイルでも、ちょっと内部的な変化があれば反応してくれます。

どんな感じでハッシュ値が生成されるかは「ハッシュ値生成君」を試してみてください。

で、ここからが本題なのですが、ハッシュ値を使うのに便利なソフト「HashTab」があります。試しにWindowsXPのマシンにインストールすると、このようになります。

WindowsXPではHashTab Shell Extension v3.0.0が問題なく使える

ファイルを右クリックしてプロパティを開くと、ハッシュ値タブがあります。この中にハッシュ値が書かれており、さらに他のファイルとの比較が簡単にできるようになっているのです。こりゃ便利。

ところが、このHashTab(現在のバージョンはv3.0.0)をWindows2000のマシンにインストールすると…

Windows2000でHashTab Shell Extension v3.0.0を使ってみる

ハッシュ値のタブが出てきて、一見使えそうな感じ。ところが、

ハッシュ値のタブが消えてしまう

ハッシュ値タブをクリックした途端、タブが消えてしまいます。現行のバージョンではWindows2000をサポートしていないとはいうものの、どうも強制的に使えないようにしているような気がします。v1.9などはWindows2000で使えそうなのですが、旧バージョンはどこにも置いてありません。これは困った。

散々探して、ようやくWindows2000で使えるバージョンがありました。MediaFireというサイトに「ProgramAddons HashTab 2.1.1.cab」があったので早速ダウンロード。

HashTab v2.11がWindows2000で使えましたー

やったー! 無事に使えましたー。

HashTabは、単体のファイルに対しては簡単で便利ですが、大量のファイルのハッシュ値を一括して取得したい場合は、FastHashが、動作が速くて対応している種類が多くてオススメです。HashTabの旧バージョンを見つけることができなかったときは、FastHashのみ使おうと考えていました。

黒翼猫様に是非最新バージョンを動くようにしてもらいたいナー。

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Windows2000を使い続けるよ。

2010年02月24日 21:23 正午の月齢:10.0  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.0[十日余の月] 潮汐:若潮 | In Windows2000 | No Comments(旧暦2010年01月11日・ 大安)

2010年2月18日、Windows2000は10歳の誕生日を迎えました。そして2010年7月13日、Windows2000はMicrosoftからのサポートを打ち切られます。サポートを打ち切られる前にそれなりに武装しておきましょ。

  1. Internet Explorer 6 Service Pack 1
  2. エンド ユーザー向け Windows2000 Service Pack 4 高速インストール
  3. Windows2000 SP4 用の更新プログラム ロールアップ 1
  4. IT プロフェッショナル向け Windows2000 Service Pack 4 ネットワーク インストール
  5. Windows2000 用バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) 2.0 および WinHTTP 5.1 の更新プログラム (KB842773)

セキュリティーのサポートがなくなるということは、今後は服が破れても縫ってくれないので肌丸出しでいなければならないということ。とても怪我しやすい状態になってしまいます。

でもまぁ、Windows2000より安定性が劣るXPや、それ以降の装飾過多勘違い肥満OSに乗り換える気はさらさらないので、そのあたりの管理に気をつけながらWindows2000を使い続けることにします。

しかし、10年前のOSより魅力がない最近のOSって…全然ダメやんか。

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Windows2000にZoneAlarmをインストールしました。

2010年01月30日 14:32 正午の月齢:14.8  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.8[十五夜] 潮汐:大潮 | In Windows2000 | No Comments(旧暦2009年12月16日・ 先負)

あと6ヵ月たらずでサポートが切れるWindows2000。今までファイアーウォールに関しては無頓着だったのですが、そろそろ自衛しましょう。というわけで、フリーのファイアーウォールソフトウェアとしては有名すぎる「ZoneAlarm」をインストールしてみます。今回はEMOBILEでルーターを通さず直接接続しているもっとも危険なマシン、SHARP Mebius MT1-H1Sを使います。(っていうか、いつもこのマシンだけどさ。SSDとか…)

ZoneAlarmのウェブサイトにいきなり行っても、なかなかフリー版を見つけることができませんでした。初心者のためのZone Alarm(日本語版)導入解説を見れば、全部書いてあるのでいちいち説明する必要もないのですが、1点だけWindows2000特有の症状があるので、それを踏まえて導入方法を書いてみますネ。

まずはダウンロード。

そして、そのファイルを開いてインストールを開始します。ところが…

文字の一部が化けて□□□になっています(通称:豆腐)。これがWindows2000特有の症状です。ソフトの開発時にWindows2000で検証していないのかなー。このままでもインストールできるのですが気分がよろしくない。ということでまたもや黒翼猫さんの御力を拝借します。「Windows2000 文字化け対策」からレジストリファイルを頂戴しました。レジストリ登録後、再起動してインストールを再度行います。

「インストール」と正しく表示されましたー。気分爽快っ。

情報を入力して先に進みます。

画面の指示に従ってさらに進みます。

今回は「いいえ、結構です」にしておきます。

さらに進みます。

再起動してインストール完了です。

時間がある人はチュートリアルを見ておくのも良いでしょう。(見てないケド。)

必要に応じて設定しましょう。これで外部からの攻撃から保護されて安らかに過ごせます。

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Windows2000の「応答待ち」を強制終了させる。

2009年12月10日 19:00 正午の月齢:23.3  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.3[真夜中の月] 潮汐:小潮 | In Windows2000 | No Comments(旧暦2009年10月24日・ 先負)

長い間Windows2000を使い込んでいると、いろいろなソフトをインストールしたりして純真無垢でなくなるので、Windowsの終了時に「プログラムの終了」ダイアログボックスが表示されたりします。

応答待ち状態にあるプログラムは、自動的に強制終了されません。このまま放置しておくといつまで経ってもシャットダウンされないので精神衛生上よろしくないっ。こんなときにプログラムを自動的に強制終了させるように、レジストリを変更しました。まぁ、「何を今更…」な技なのですが、実は今まで使っていなかったのです。

  1. 「レジストリエディタ」を起動し、左のツリーをたどって次のレジストリキーに移動します。
    HKEY_CURRENT_USER\ControlPanel\Desktop
  2. 「AutoEndTask」エントリをダブルクリックします。
  3. 値のデータに「1」を入力します。ちなみに初期値は「0」です。

こんな操作がイヤな人のために、いつものようにワンタッチ登録ファイルを置いておきます。

XPでも使えます。Vista? 7? 何それ?

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Windows2000にVirtual PC 2007をインストールしてみた。

2009年04月11日 20:21 正午の月齢:15.5  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.5[満月] 潮汐:大潮 | In Windows2000 | No Comments(旧暦2009年03月16日・ 赤口)

ついに我が家にもPentium4搭載機がやってきましたー。今までのPentiumIII機に代わり、いろいろなことをそのマシンにさせるわけですが、怪しいソフトや怪しい実験でOSを汚すのはもうウンザリ。

というわけで、今後怪しい作業はVirtual PCの上でやることにしましょ。

さて、Windows2000では、Virtual PC 2004しか選択肢がないわけですが、せっかくなのでVirtual PC 2007を載せてみます。その気になればVistaも動かせる…はず。(Vistaなんてまったく興味ないけどさ。)

  1. まずはマイクロソフトのサイトからVirtual PC 2007をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたsetup.exeを(別にどこに保存してもいいんですが)、分かりやすくするために、Cドライブ直下にvpcというフォルダを作って、その中に入れておきます。
  3. setup.exeからインストールファイル(msi)を取り出し、OSチェック部分を削ります。そのためにはorcaが必要です。orcaの入手方法はWindows2000にMovie Maker 2.6をインストールしてみた。の手順2~4を参考にしてください。
  4. setup.exeを解凍します。「ファイル名を指定して実行」からc:vpcsetup.exe /c /t .と入力します。
  5. vpcフォルダ内に、setup.exe(元々入れていたファイル)・msxml6-KB927977-enu-x86.exe・Virtual_PC_2007_Install.msiができていると思います。
  6. orcaを起動し、Virtual_PC_2007_Install.msiを開きます。
  7. 左側のリストからCustom Actionを選択し、右側のリストからCA_CheckIfWeCanInstallを選択し、右クリックしてその行を削除します。
  8. 上書き保存し、orcaを終了します。
  9. 改変したVirtual_PC_2007_Install.msiでインストールします。

インストールしたVirtual PC 2007を起動すると、英語でインストールされていてちょっとびっくりしましたが、初期ウィザードをキャンセルし、File→Options→LanguageでJapaneseに変更して、OKを押して一旦終了させます。再度起動すると日本語で表示されるようになって、安心して使うことができます。

初回起動時に、

Virtual PC cannot find MSXML 6

というふうに怒られてしまいました。これは同梱のmsxml6-KB927977-enu-x86.exeをインストールすることで回避できます。

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