文化展合同レイアウト2016(その9)・トンネルポータルを作ってみた

2015年11月18日 正午の月齢:6.8  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.8[七日月] 潮汐:小潮 | 1年前 | 旧暦:2015年10月07日 | 仏滅
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まだバラストの塗装もしていないし、情景の案も思い浮かびません。ボードの大きさから考えてあまり大きなモノは作れないのですが、やっぱり1つのレイアウトに1箇所くらいはトンネルがほしい。そんなわけでなんとなくトンネルポータルを自作してみようと思ってしまい、ノリで設計してみました。市販品を買わないのは、まぁ意地というか、お金がないというか。サイズが気に入らないというのもあります。

設計だけして、実際に使うかどうかはまだわからないんですケド。

今回は複線カーブしか選択の余地がないので、まずは複線トンネル。

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半径38mm(直径76mm)の円を描き、高さは57mmとするため、下19mmを削ります。あと数mmは径を小さくできますが、まずは無難な大きさにしておきましょう。

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このように少しカントがついていても大丈夫ですヨ。新幹線や振り子式車両は試していないのでわからないですが。真ん丸の円形なので簡単に設計・修正ができますね。

次に、単線用のトンネルポータル。調べてみるといろいろな形があるものの、やっぱり基本は馬蹄型。今回のレイアウト作りでは今のところ使う予定はないのですが、いつかのためにとりあえず設計してみました。馬蹄型の設計は次のような考え方を用いています。

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長径A、短径Bによる半楕円と半径Cによる複合曲線で構成し、高さをDとしています。美しい馬蹄型を目指してパラメータを変えていき、結果として単線非電化と単線電化の2種類を作りました。

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単線非電化はA=22mm、B=20mm、C=70mm、D=45mm。単線電化はA=24mm、B=21mm、C=70mm、D=50mm。個人的にはいい形になったなぁと思っています。実際に線路と列車を合わせてみるとこのように。

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非電化のポータルでもなんとかギリギリパンタグラフを上げたまま通過できるので、うっかり電車や電気機関車を走らせてパンタグラフが吹き飛ぶという事故は免れるかと思います。今回設計したトンネルは、(今でも生きてるのかわからない)トンネルの規格(甲型・新中間型・乙型)よりもちょっと大きい(非電化のものが乙型とほぼ同じ高さ)のですが、馬蹄の形はやや幅が広いもののほぼ規格どおりのカーブを描いています。

下の図は規格の図面に自作の線を重ねたものです。TOMIXのレールの道床高さを考慮して(規格がもともとレール面高さからなので)少し縮尺に補正を入れています。

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そんなこんなで思いついたのが、複線電化のトンネルの脇に、レンガ造りの単線非電化トンネルが残る旧線の風景。うまく表現できたら萌える風景になりそうだけど、果たしてそれだけの力量(と時間)があるかどうか、ですね。

トンネルポータルにある饋電線の表現など、「ちゃみおかの鉄道趣味 【Nゲージ】小型レイアウトの制作」が参考になります。他にも桜の花びらが落ちている表現など、勉強になりますよ。

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