次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その11)・TOMIXのエンドレール(車止標識)をLED点灯化

2012年07月12日 22時58分 正午の月齢:22.9  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.9[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2023年06月11日)
12年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

この記事は情報が古い場合があります。

しばらく間があいてしまいましたが、体調が戻ってきたので作業再開ですー。

行灯式車止標識

実際の行灯式車止標識って、意外と間近で見られないものです。それが可能な亀師匠に無理矢理寸法を測定してもらいました。なんと、支柱の直径は51mmとのこと。思っていたよりも一回り細いな…。行灯も立方体ではなく、z方向だけ70%くらいな感じ。

とりあえず、支柱は0.5mmくらいで作ることにしました。

標識ブラケット

1/4w抵抗の足をちょん切って、0.1mm真鍮板にはんだ付けしてブラケット完成。

ブラケット取り付けイメージ

ただの棒よりも接着面積が大きいのでしっかりと付いてくれるはず…

遮光の塗装

発光体を箱に入れたら、瞬間接着剤をたっぷり流し込んでガチガチに固めます。ケーブルを逃がす形に加工したプラ板で下面をふさいだら、エナメルのフラットアルミを塗りたくって正面以外を遮光しました。

遮光の効果測定

こんな風に正面のみ光っています。角の部分から少し光が漏れているのですが、最後にフラットブラックを塗るのできっと大丈夫。おや、0.26mmポリウレタン線2本を瞬間接着剤で固めたら、結構強度があるなぁ。支柱いらないような気が。

完成に近づいてきました。

コメントはありません

ごめんなさい、コメントフォームは閉鎖しています。

Translate »