Microsoft Wordの10.5ポイントが気持ち悪い。

2011年09月05日 18時00分 正午の月齢:7.4  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.4[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月04日)
13年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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なぜ10.5ポイントなのか、ええわかっています。調べました。

また、和文用のワードプロセッサやワープロソフトで多くの場合10.5ポイントが標準である。これは活字の大きさの単位が号数であった時代、5号というサイズが公文書の本文用活字に用いられ、それが約10.5ポイントに相当することから、号数制からポイント制の移行時にもひきつづきその字の大きさが用いられていたためであった。本文の文字サイズとして可読性が良いなどの理由から、現在でも広く用いられている。なお公文書において5号活字と同様によく使われた4号活字のサイズは13.125ポイント(10.5/8ポイントの10倍)に相当する。

Wikipedia ポイント

それでもこの唯一世に出回っている整数以外のフォントサイズに悶々です。可読性を求めるのであれば11ポイントでいいじゃないか。もうそろそろ10.5ポイントが標準であるのは終わってもいいと思うんですが。Office2007からインターフェース変えて平気なくせに、なぜ標準フォントサイズを変えないんだか。

Wordの新規環境でまず最初にすることがNormal.dotの編集。標準フォントサイズは10ポイント、タブは2字、余白は上下左右ともに30mm。ああ美しきかな。

会議資料も大見出し(件名)12ポイント、小見出し11ポイント、本文10ポイント、表内9ポイントで統一。じつに美しい整数でございます。当初は「本文の字が小さくないか?」とおっしゃったオジサンたちもすっかり慣れたご様子。しめしめ。

さらば10.5ポイント!

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