Windows2000でハッシュ値を利用する

2010年04月16日 正午の月齢:2.0  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.0[三日月] 潮汐:中潮 | 7年前 | 旧暦:2010年03月03日 | 大安
Windows2000 | コメントはありません

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ここ最近ハッシュ値に興味があるので、我が家のパソコンたちにも導入してみようと思い立ちました。さて、そもそもハッシュ値とは・・・

ハッシュ関数(ハッシュかんすう、hash function)とは、あるデータが与えられた場合にそのデータを代表する数値を得る操作、または、その様な数値を得るための関数のこと。ハッシュ関数から得られた数値のことをハッシュ値または単にハッシュという。

ハッシュ関数は主に検索の高速化やデータ比較処理の高速化、さらには改竄の検出に使われる。例えば、データベース内の項目を探したり、大きなファイル内で重複しているレコードや似ているレコードを検出したり、核酸の並びから類似する配列を探したりといった場合に利用できる。

フリー百科事典『ウィキペディア』

とか、

ハッシュ関数とは、与えられた原文から固定長の疑似乱数を生成する演算手法。生成した値は「ハッシュ値」と呼ばれる。「要約関数」「メッセージダイジェスト」とも呼ばれる。通信回線を通じてデータを送受信する際に、経路の両端でデータのハッシュ値を求めて両者を比較すれば、データが通信途中で改ざんされていないか調べることができる。不可逆な一方向関数を含むため、ハッシュ値から原文を再現することはできず、また同じハッシュ値を持つ異なるデータを作成することは極めて困難である。通信の暗号化の補助や、ユーザ認証やデジタル署名などに応用されている。

IT用語辞典

と説明されています。つまり上手く使えば、ファイルが改竄されていないかどうかが証明できるというわけです。一見同じように見えるファイルでも、ちょっと内部的な変化があれば反応してくれます。

どんな感じでハッシュ値が生成されるかは「ハッシュ値生成君」を試してみてください。

で、ここからが本題なのですが、ハッシュ値を使うのに便利なソフト「HashTab」があります。試しにWindowsXPのマシンにインストールすると、このようになります。

WindowsXPではHashTab Shell Extension v3.0.0が問題なく使える

ファイルを右クリックしてプロパティを開くと、ハッシュ値タブがあります。この中にハッシュ値が書かれており、さらに他のファイルとの比較が簡単にできるようになっているのです。こりゃ便利。

ところが、このHashTab(現在のバージョンはv3.0.0)をWindows2000のマシンにインストールすると・・・

Windows2000でHashTab Shell Extension v3.0.0を使ってみる

ハッシュ値のタブが出てきて、一見使えそうな感じ。ところが、

ハッシュ値のタブが消えてしまう

ハッシュ値タブをクリックした途端、タブが消えてしまいます。現行のバージョンではWindows2000をサポートしていないとはいうものの、どうも強制的に使えないようにしているような気がします。v1.9などはWindows2000で使えそうなのですが、旧バージョンはどこにも置いてありません。これは困った。

散々探して、ようやくWindows2000で使えるバージョンがありました。MediaFireというサイトに「ProgramAddons HashTab 2.1.1.cab」があったので早速ダウンロード。

HashTab v2.11がWindows2000で使えましたー

やったー! 無事に使えましたー。

HashTabは、単体のファイルに対しては簡単で便利ですが、大量のファイルのハッシュ値を一括して取得したい場合は、FastHashが、動作が速くて対応している種類が多くてオススメです。HashTabの旧バージョンを見つけることができなかったときは、FastHashのみ使おうと考えていました。

黒翼猫様に是非最新バージョンを動くようにしてもらいたいナー。

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