バラストを撒く前にする作業の1つ、架線柱を建てます。本来単線非電化が好きなのですが、今回は複線ということもあり、複線非電化もあまり現実的とは言えないしELやECを走らせることもあるからやはり架線柱は必要でしょ、という考えです。基本的にはTOMIXの架線柱を使うのですが、少々の加工を施しているので紹介しますネ。まずは複線架線柱。
付属の台座を使うと、あまりにも架線の通るべき位置とパンタグラフの間隔が開くので、台座は使いません。上の画像のように柱の土台部分の突起をカッターナイフでスパッと落として、ボンドGクリヤーでべったり貼り付けます。柱の中心間隔は80mmなので、道床が55.5mmとして24.5mmの差ですから、道床より12.25mm離して架線柱中心が来ればぴったりです。これは直線区間またはカントの無い曲線区間の寸法。今回は外周部にカントをつけているので、パンタグラフの位置は大きく内側に移動します。この部分に関しては外周は土台と道床が接触するようにするとうまくいきました。
曲線部分の架線柱は110mm間隔くらいにしてあります。ダミーの架線を張ったとき、パンタグラフの摺り板からぎりぎり外れないかどうかというところです。また機関庫の終端は上の画像のようにしてみました。
機関庫線入り口の分岐部分はどうしようか考えた結果、このように切り継いでみました。POM(ポリアセタール樹脂)は難接着素材ということですが、ボンドGクリヤーで大丈夫のようです。もしダメなようならアロンアルフアプラスチック用を使ってみます。(ずっとアロンアルファだと思っていたけどアロンアルフアだったのですね。キヤノンやシヤチハタと同じ。)ビームはこの後一度はずして塗装します。次は単線架線柱。 複線架線柱と同様に台座を使わずに土台直付けしようと考えたところ…
これはダメだ…。非接触集電だわ。ということで、作戦変更です。
まず土台のすぐ上で切り落とします。
台座を半分より少し短くしたものを使います。架線柱土台を切り落とした断面を少し面取りして…
ムンズとねじこみます。ぴったりフィット。あとは台座をボードに接着します。
狙い通りのクリアランス。ただしKATOのED75で最大の高さまでパンタグラフを上げた場合は饋電線のガイドに干渉するのを確認しました。
留置線の終端部は2mm低くした単線架線柱を加工しました。全体はこんな感じで。
資料を集めて自作を予定していたのですが、いざ作り始めるとディテールが不明で、結局自作をやめた「タクシー営業所」。KATOの製品を購入することとしました。買うときに「…ちょっと高い」と躊躇。なんか他の建物に比べて明らかに値段が高い気が。うーん、仕方が無い。
まぁ、何時間もかけて作ることを考えれば、その分働いたらいいということで納得して買いました。家に帰って早速開封。
ステッカーはあるものの、箱の裏に記載されている付属部品(看板と行灯)が入っていなかったですー。タクシーも行灯がないのでただのハイヤー状態。翌日、KATOのお客様センターに電話したら、数日後に届きました。メデタシメデタシ。
…のはずが、タクシー行灯は2台分入っていなければならないのに、1台分しかないではありませんか。ちゃんと伝えたのに。んー、まぁいいや、というわけで、形の違う行灯載せた2台のタクシーが佇んでいます。あんまり気にしてません。気にする人は気にしたほうが良いと思います。