極楽橋駅

2007年03月13日 正午の月齢:23.8  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.8[真夜中の月] 潮汐:小潮 | 11年前 | 旧暦:2007年01月24日 | 赤口
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北宇智に行った翌日、少し足を伸ばして極楽橋に行ってきました。知る人ぞ知る秘境、極楽橋。関西大手私鉄・南海の高野線の列車の終着駅でありながら、実際には通過駅であり、乗降人員も極めて少なく、自動車でのアクセスも困難(どこから駅に続くのか、ホントにわかりにくい)。前回はスーパーカブ(現在庭先に放置中の90ccデラックス)で高野山から林道を降りてたどり着いたのですが、そのときの写真データをきれいさっぱり消去してしまったので、3年ぶりに再訪問しました。まずは動画をどうぞ。

出発した「こうや号」

30000系こうや号。駅を出発して、構内の分岐を渡るとすぐに50パーミルの急勾配と曲線半径100mの鬼のようなトンネルに突入です。もうこれだけで普通じゃない路線ということがお分かりですネ。

30000系こうや号 極楽橋駅風景 50パーミル急勾配急曲線トンネル

極楽橋に着いて、改札を出たのは自分だけ。残りのみなさんは当たり前のようにケーブルカー乗り場へ・・・

極楽橋駅名標 極楽橋駅入口

薄暗い改札口。とりあえず自動改札ですが、自動券売機はありません。極楽橋から乗車する際は改札機横の窓から声を掛けて切符を売ってもらいます。つまり基本的にこの駅からの乗車は考慮されていないというわけですね。

極楽橋駅風景 極楽橋駅風景 極楽橋駅風景

本当に山の中にポツリと駅だけがあります。それ以外は特に何もありません。川のせせらぎが聞こえてきて極楽ムードを盛り上げてくれます。紀伊神谷のほうから続く林道は小型乗用車も通れるようですが、どこから続いているのかさっぱり不明。

極楽橋 極楽橋 極楽橋 極楽橋を護る地蔵菩薩

駅名の由来となる極楽橋。深い緑の中に赤い橋は独特のオーラを放っています。お地蔵さんがさらに妖しさを増幅。なんかホントにこのまま極楽に送られてしまいそうです。イッペン渡ッテミル?この橋は改札口とは正反対の方角にあるので、改札口を出てスロープを降りて、ケーブル乗り場の渡り廊下の下をくぐり、ホームに沿って歩いて極楽橋の下をくぐり、Uターンしてスロープを登らないといけないので、ここまで来るだけで結構歩きます。自分以外に駅の周りをウロウロしている人は誰もいません。

極楽橋駅前大通り ケーブルカーの軌道 極楽橋の旧橋脚

橋を渡って続く極楽橋駅前大通り(?)はかなり急な坂で、10歩上がったらハァハァ。前回スーパーカブで来た時もこの坂は1速でしか登れませんでした。隣には一般的な鉄道ではありえない急角度の線路が。

304パーミル 318パーミル 333パーミル

普段は絶対に見ることのない数字が書かれた勾配標。こんなヘンな写真を撮っていると、熟年アベックが高野山のほうから歩いてきました。どうやらハイキングの帰りのようですが、自分以外の極楽橋駅乗降客がいることが驚きです。

31000系 こうや号方向幕 3月10日の指定席 3月10日の切符

さて、目的も達成したので帰ることに。特急を使おうかどうか悩んだ挙句、思い切って例の改札窓口でなんばまでの特急をオーダー。特急料金のダメージが財布にクリティカルヒット!嬉しいことに、席番を確認するとマニアさん御用達の特別席でした。席番指定したわけでもないのに・・・。駅の周りを不審な挙動でウロウロしていたので、一般人ではないと見破られたのでしょうか。

31000系室内全景 31000系室内 31000系LED掲示板

31000系は初体験なので、トイレや自動販売機などの車内設備もひととおりチェック。先日乗ったサザンと違い、室内はFRP主体でしたが、メンテナンス性はこちらの方がいいでしょう。座席の幅もほんの気持ち程度ですがサザンより広い気がしました。そして、女性車掌の制服がかっこいいー。よくこんなところに鉄道を通したなぁ、というのが正直な感想です。橋本以南の路線も駅もどれもが個性的で秘境くさい香りがぷんぷん漂っていました。

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